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東海道線トイレ問題解消!車両ごとの有無と設置場所を解説

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東海道線トイレ問題解消!車両ごとの有無と設置場所を解説
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東海道線を利用する際、「東海道線 トイレ」で検索しているあなたは、もしかして、長時間の乗車を控えていたり、お子さん連れで不安に思っていたりするのかもしれませんね。

特に「静岡」区間では、「トイレなし電車」が走っているという話を聞いて、「どこ」に設置されているのか、そして「トイレの位置」が「バラバラ」なのはなぜなのか、気になる方も多いかと思います。

私も東海道線に乗る機会が多く、事前に「多目的トイレ」の有無や、車内の状況を確認しておきたいという気持ちは痛いほどよく分かります。この記事では、JR東海とJR東日本の東海道線で使用されている車両のトイレ事情を詳しく解説し、あなたの不安を解消します。

特に静岡方面へのお出かけや、上野東京ライン湘南新宿ラインを利用する際の、車両ごとのトイレの設置状況有無について、私が調べた情報をシェアしますね。

この記事のポイント
  • 東海道線で使用される車両ごとのトイレの有無と設置場所
  • JR東海・静岡エリアの「トイレなし」車両の現状と対策
  • 上野東京ラインや湘南新宿ラインでトイレの位置が違う理由
  • 駅構内の多目的トイレオムツ替え台など、知っておくと便利な設備情報
目次

東海道線 トイレのある車両とない車両を徹底解説

東海道線 トイレのある車両とない車両を徹底解説
まっさらログ:イメージ

東海道線はJR東日本エリア(東京〜熱海)とJR東海エリア(熱海〜米原)で走っている車両が大きく異なります。(参照:JR東日本 公式サイトJR東海 公式サイト

ここでは、長距離移動の快適さに直結する「トイレ」に焦点を当て、各車両の設置状況を詳しく見ていきましょう。

東海道線 静岡のトイレなし電車211系

まず、JR東海エリア、特に静岡県内を走る東海道線で、利用者の不安の種になりやすいのが211系です。(参照:JR東海 車両紹介ページ

残念ながら、JR東海に所属する211系の一部(主に5000番台)には、トイレが設置されていない車両が多く存在します。これは、短距離での運用や都市圏での使用を想定して製造された経緯があるためです。

注意:長距離の静岡区間を走る211系に注意!

熱海から豊橋といった長距離を走行する場合でも、トイレなしの211系が充当されることがあり、これが「静岡のトイレなし電車」として悪名高くなる原因です。乗車前に、駅のトイレを済ませておくか、後述の313系が来るのを待つなど、対策が必要かもしれません。

211系5000番台は、主に神領車両区や大垣車両区に所属し、名古屋圏や静岡圏の普通列車で活躍しています。座席もセミクロスシート(一部ロングシート)ですが、快適性を考えると313系に分があるかな、というのが正直な感想です。

東海道線 JR東海の主力313系におけるトイレ設置状況

JR東海エリアにおける東海道線の主力車両といえば、やはり313系です。この313系は、多くの番台区分が存在しますが、多くの編成でトイレが設置されており、乗客にとって非常に安心感があります。

  • 313系0番台・300番台(主に快速・新快速):ほぼすべての編成にトイレあり。
  • 313系1000番台・1100番台(主に快速・新快速):長距離運用を考慮し、基本的にトイレあり。
  • 313系3000番台(主に普通列車):セミクロスシート車で、多くにトイレが設置されています。
  • 313系5000番台(新快速・特別快速):東海道線における最新グループで、当然のようにトイレ付きです。

特に、大垣車両区の313系3000番台(R編成)が、211系のスジで運用されることもあり、「トイレなし」区間に「トイレあり」車両が充当されるケースも増えてきています。これは利用者としては非常に嬉しい動向ですね。

豪華車両313系8000番台のトイレと車内設備

最近、静岡エリアで豪華な普通列車として話題になったのが、元セントラルライナーの車両である313系8000番台です。この車両は「神領車両区」から「静岡車両区」へ転属し、東海道線の普通列車として運用されています。

ポイント:313系8000番台は快適性が高い!

この車両は、通常の313系よりもグレードの高い転換クロスシートを備えており、当然、清潔なトイレも設置されています。静岡地区での長距離移動も、この車両ならかなり快適になるはずです。もし乗車できたら、ちょっとしたラッキーかもしれませんよ。

車内設備が充実しているため、地元の方からも歓迎されているという話を聞きました。静岡での長距離移動の際は、時刻表で8000番台の運用をチェックしてみるのも一つの手ですね。

E231系やE233系 東海道線のトイレはどこにある?

JR東日本エリア(東京〜熱海)の東海道線の主力車両は、E231系近郊型とE233系3000番台です。これらの車両は、長距離運行を前提としているため、必ずトイレが設置されています。

  • E231系近郊型・E233系3000番台:基本的にグリーン車を挟んだ10両編成・15両編成の普通車トイレが設置されています。
  • 設置場所:編成の両端(1号車と15号車)や、編成の中間(6号車または11号車など)に設置されていることが多いです。

E233系3000番台は、E231系の後継車両として導入され、多目的トイレも設置されている車両が多いため、バリアフリーの面でも安心感があります。座席の座り心地もE233系の方が改善されていると感じる方が多いですね。

東海道線を走る各車両の車内トイレ一覧

東海道線を走る各車両の車内トイレ一覧
まっさらログ:イメージ

私が調べた範囲で、JR東日本とJR東海の東海道線で運用される主な車両のトイレ設置状況をまとめました。乗車時の参考にしてください。

車両形式所属会社/主な運行区間トイレの有無特徴
E233系3000番台JR東日本/東京〜熱海・上野東京ラインあり(多目的トイレ含む)東海道線の最新鋭車両。快適。
E231系近郊型JR東日本/東京〜熱海・上野東京ラインあり長距離輸送の主力。車内設備も充実。
313系(各種番台)JR東海/熱海〜米原ほとんどの編成にありJR東海の主力。3000番台なども活躍。
313系8000番台JR東海/主に静岡エリアあり(高グレード)元セントラルライナー。設備が豪華。
211系(主に5000番台)JR東海/熱海〜米原トイレなし編成が多い静岡エリアで特に注意が必要な車両。
E233系7000番台JR東日本/埼京線(湘南新宿ライン一部)あり湘南新宿ラインに乗り入れることもあり。

補足:トイレの正確な位置は編成により異なる

編成によっては、トイレの位置が前後することや、連結位置によって総数が変わることがあります。乗車する際は、ホームの案内表示や車内の表示をよく確認するのが確実です。

快適な旅のために知るべき東海道線 トイレ最新事情

東海道線トイレ事情は車両だけでなく、路線や駅によっても違いがあります。ここでは、知っておくと便利な最新情報や豆知識をご紹介します。

上野東京ライン トイレの位置がバラバラな理由

上野東京ライン湘南新宿ラインで、トイレの位置が「バラバラ」だと感じたことはありませんか?これは、それぞれの路線を走る車両の形式や、編成の組み方が複雑になっていることに原因があります。

例えば、東海道線(E231系/E233系)と高崎線・宇都宮線(E231系/E233系)が相互直通運転を行っていますが、トイレや機器の配置は基本番台と近郊番台で異なり、それが編成全体に影響を及ぼすことがあります。

さらに、10両編成と5両編成を連結して15両編成にする際、トイレの配置が集中したり、間隔が空いたりすることも、トイレの位置が一定しない理由の一つです。

ポイント:バラバラでも設置場所は法則がある

バラバラに見えても、編成の端や、5両ごとの節目など、一定の法則でトイレは設置されています。乗車前に、ホームでトイレの位置を示す案内板を確認するか、編成の前後を確認するだけでも安心感が得られますよ。

東海道線の新型車両に増える多目的トイレの機能

東海道線の新型車両であるE233系3000番台には、多目的トイレが積極的に導入されています。これは、車椅子利用者、オストメイト、大きな荷物を持っている方、乳幼児連れの方など、さまざまなニーズを持つ乗客が利用しやすいように設計されたものです。

従来のトイレに比べてスペースが広く、手すりや緊急呼び出しボタン、オムツ替え台(ベビーシート)が設置されている車両もあります。長距離の東海道線の旅では、多目的トイレの有無は非常に重要なポイントですね。

品川駅や静岡駅改札内のオムツ替え台情報

品川駅や静岡駅改札内のオムツ替え台情報
まっさらログ:イメージ

東海道線の主要駅である品川駅静岡駅の改札内には、多目的トイレ以外にも、授乳室やオムツ替え台が設置されている場所があります。特に小さなお子さん連れの方にとっては、駅設備の充実は安心材料です。

  • JR東日本 品川駅:改札内に授乳室やオムツ替え台が設置されている場所があります。
  • 静岡駅:改札内のトイレ付近にオムツ替え台が設置されています。

(参照:JR東日本 品川駅構内マップJR東海 静岡駅 構内案内

これらの情報は変更になる可能性があるため、最終的な利用前に駅の案内図や公式サイトで確認することをおすすめします。

東海道新幹線の女性トイレ導入に見る設備の進化

少し話が逸れますが、東海道新幹線でも、共用トイレの一部を女性専用トイレに改修する動きがあります。これは、列車のトイレ設備に対するニーズが多様化し、特に女性利用者の快適性を向上させるための大きな進化です。(参照:JR東海 ニュースリリース 女性専用トイレ設置について

在来線の東海道線でも、E233系のような新型車両への置き換えが進み、多目的トイレが増えていることから、列車全体のトイレ環境は確実に向上していると言えます。

JR東海211系と313系 トイレの有無の設置状況

改めて、JR東海の東海道線におけるトイレの有無をまとめると、以下のようになります。

211系(主に5000番台):

主に短編成で運用され、トイレなしの編成が多く存在します。長距離の静岡区間での運用には特に注意が必要です。

313系(全般):

ほとんどの編成にトイレが設置されており、東海道線の長距離移動では主力として頼りになります。

私が思うに、JR東海としては、今後211系を徐々に置き換え、313系のようなトイレ付き車両への統一を進めていく流れになるのではないでしょうか。既に一部で313系が211系のスジに入っているように、改善の兆しは見えています。

乗車前にできる簡単な確認方法

もし、どうしてもトイレが必要な場合は、以下の方法で事前に確認してみてください。

  • ホームの編成案内で、車両形式やトイレマークを確認する。
  • 乗車後、すぐにトイレ付き車両に移動できるよう、ホームの適切な位置で待機する。
  • 駅員さんに、その列車の編成情報を尋ねてみる。

移動前に確認!快適な旅のための東海道線 トイレ最新情報

この記事では、東海道線 トイレ事情について、車両ごとの設置状況から駅の設備まで、私が興味を持って調べた情報をシェアしました。特に静岡区間での「トイレなし」問題や、上野東京ライントイレの位置バラバラに見える理由など、疑問に思っていたことが解消されたなら嬉しいです。

JR東日本・JR東海ともに、新型車両への置き換えや設備改善が進んでおり、東海道線トイレ環境は年々良くなっています。移動前の情報収集と事前の対策で、あなたの東海道線の旅がより快適になることを願っています。

最終確認のお願い

鉄道の運用や駅の設備は変更されることがあります。最終的な乗車判断や、特定の設備利用に関しては、必ずJRの公式サイトや駅の案内を正確な情報としてご確認ください。また、病気や体調に関する不安がある場合は、専門家にご相談いただくようお願いいたします。

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この記事を書いた人

はじめまして、管理人の「零(れい)」です。 このブログ「まっさらログ」にお越しいただき、本当にありがとうございます。
ここは、日常で感じたことや新しく始めたことを、「まっさら」な視点で記録していく雑記ブログです。

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