WIN5で「億り人」を目指そうと意気込んで毎週購入しているものの、なんとなくの「勘」や「新聞の印」だけで買っていては、なかなか的中には結びつきませんよね。私自身、最初は闇雲に手を出しては返り討ちに遭っていました。実は、私たちが一番気になっている「WIN5で一番多い組み合わせ」や的中確率には、過去の膨大なレース結果から見えてくる“傾向”が存在します。
史上最高で5億円超(現在は5億6,000万円超)の超高額払戻が出た回もあれば、逆に驚くほど低い最低配当の記録もあります。さらに、キャリーオーバーが発生した翌週は投票行動(買い目の分散)が変わりやすいなど、データの見方次第で「運任せの投資」から脱却できる可能性があります。
今回は私のリサーチ結果と公表情報を踏まえ、具体的な数字や点数計算の考え方を交えながら、出現しやすいパターンの捉え方と、それを狙うための戦略に迫ってみようと思います。
- 統計的に“傾向”が見える出現頻度が高い人気順のパターンと「人気和」の概念
- レースの順番(1~5レース目)によって変動しうる1番人気の勝率・信頼度の考え方
- 過去の高額払戻と最低払戻の実例から読み解く、狙うべき配当ゾーンの発想
- ツールやアプリを活用して無駄な買い目を減らし、回収率を高める実践テクニック
統計から見るWIN5一番多い組み合わせの真実
ここでは、WIN5における「頻出パターン」を、単なる感覚やオカルトではなく、数字というファクトを軸に紐解いていきます。なんとなく「1番人気ばかり買っていれば当たる確率が高い」と思いがちですが、実際は“1番人気が勝つ割合はおおむね3割前後”にとどまり、5レースすべてで順当に決まる確率はさらに小さくなります。競馬特有の不確実性と、投票の偏り(人気の集まり方)が絡むことで、配当や「多い組み合わせ」の見え方も変わってきます。
- 人気順の統計データを徹底分析
- 確率に基づいた的中への法則
- 過去最高の配当記録との比較
- 最低配当から学ぶ頻出傾向
- キャリーオーバーと波乱の関係
人気順の統計データを徹底分析

WIN5で「一番多い組み合わせ」と聞いて、真っ先に思い浮かべるのは「1番人気-1番人気-1番人気-1番人気-1番人気」という、すべて一番強いとされる馬が勝つパターンではないでしょうか。たしかに理論上は、各レースで最も勝率が高い馬を選び続けるのが最適解のように思えます。しかし、実際の競馬は生き物が走る競技であり、1番人気が毎回勝つわけではありません。
実際、5レース全てが1番人気で決着する「完全順当型」は発生頻度が高いとは言いにくいのが現実です。もちろん「来ない」わけではありませんが、これだけを狙い続けるのは、的中率の観点では効率的とは言えないでしょう。
「人気和」で見る頻出ゾーン
そこで重要になるのが、「人気和(Sum of Popularity)」という概念です。これは5つの対象レースの勝ち馬の人気順を合計した数値のことです。

- 完全順当型(人気和5):1-1-1-1-1(発生は限定的)
- 準順当型(人気和6~9):1-1-2-1-3 など(かなり堅い部類)
- 中波乱型(人気和10~19):適度に荒れるパターン(現実的に“多いゾーン”として意識されやすい)
- 大波乱型(人気和20以上):超高額払戻が出やすいが再現性は下がる
狙い目は「準順当型」

「準順当型(人気和6~9)」は“かなり堅い決着”で、的中しやすい週に当たれば強力です。ただ、毎週この範囲に収まるわけではないため、実戦では準順当~中波乱(人気和10台)までを許容して買い目を設計するほうが現実的です。たとえば「1番人気が複数勝ちつつ、2~5番人気が数レース絡む」ような形が、狙いやすい落としどころになります。
確率に基づいた的中への法則
「どのレースも1番人気が勝つ確率は同じ(だいたい3割前後)」と考えがちですが、WIN5は対象レースの性質(条件戦・重賞・クラス構成・頭数など)が毎回違い、レースごとに“人気の信頼度”が変わりやすいのがポイントです。さらに、同じ“1番人気”でも単勝オッズ1.2倍のような鉄板級と、3倍台の混戦では意味合いが全く違います。
レース順による勝率の偏り
傾向分析(レース別の集計)では、WIN5の5レースを並べて見たときに、3レース目が比較的「堅め」になりやすい一方で、最終の5レース目は相対的に波乱を警戒したいといった見方がよく採られます。ただし、これは“番組やメンバー構成の結果としてそう見えやすい”という話で、毎回必ず当てはまる絶対法則ではありません。

| レース順 | 1番人気の傾向 | 戦略的アドバイス |
|---|---|---|
| 1レース目 | 波乱含みになりやすい | スタート直後で参加者が多く、買い目が広がりがち。固定するなら根拠(オッズ・展開・頭数)を明確に。 |
| 3レース目 | 比較的信頼しやすい | 集計上「堅め」に寄りやすいという見方がある。軸(固定)候補になりやすいが、混戦なら無理に固定しない。 |
| 5レース目 | 波乱警戒 | 最終関門は票が割れやすく、最後に崩れるリスクも。ここを厚めに買う設計は合理的になりやすい。 |
まとめると、WIN5の攻略で重要なのは「固定するレース」と「広げるレース」を分けることです。3レース目を軸にしやすい週がある一方、最終5レース目は条件次第で手広くカバーするなど、週ごとの難易度に合わせてメリハリをつけるのが現実的です。
過去最高の配当記録との比較
「一番多い組み合わせ」の正体を知るためには、逆に「滅多に来ない組み合わせ」を知っておくことも大切です。ここで、過去の配当記録のトップ3を見てみましょう。
| 順位 | 配当金額 | 発生日 |
|---|---|---|
| 1位 | 5億6252万1610円 | 2025年10月19日 |
| 2位 | 5億5444万6060円 | 2021年3月14日 |
| 3位 | 4億8178万3190円 | 2021年1月11日 |
こうした5億円超えの超高額払戻は、的中票数が極めて少ない(1票となることもある)、いわば「一番少ない組み合わせ」です。発生時は人気薄の勝利が複数レースで重なり、結果として「人気和」も大きくなりやすい傾向があります。一攫千金の夢を追うならこちらを狙うのもロマンですが、頻出パターンを狙ってコツコツ的中を積み重ねたいなら、この超波乱ゾーンを“本線”にしないという判断も合理的です。(出典:JRA『WIN5史上最高払戻金を更新!!』)
最低配当から学ぶ頻出傾向
逆に、最も配当が低かった記録、つまり「最も多くの人が的中させた組み合わせ」を見てみると、私たちが探している答えが見えてきます。WIN5では6,050円という、驚くほど低い最低払戻が記録されています(2018年10月8日)。
この回は、対象5レースがほぼ上位人気(1~2番人気中心)で決着し、投票が同じところに集中した結果、的中者が非常に多くなりました。配当妙味は薄いですが、「多い組み合わせ」がどういう状態で生まれるのかを理解するには分かりやすい例です。

ただし、常に最低配当を狙う必要はありません。実戦では、数万円~十数万円のような「当たりやすさ」と「見返り」のバランスが取りやすいレンジを意識し、堅いレースを取りこぼさずに、どこかで中穴まで拾う設計が現実的です。
初心者のステップアップ
初心者のうちは、まずは「堅い決着が多そうな週」を選び、的中させる感覚を養うのも良い戦略だと思います。当てる喜びを知ることが、競馬を長く楽しむ秘訣ですからね。
キャリーオーバーと波乱の関係
キャリーオーバーが発生している週は、配当への期待感からついつい力が入ってしまいますよね。ただ、キャリーオーバーが発生するということは、前の回で「的中がゼロだった(あるいは極端に少なかった)」ために、払戻原資が次回へ持ち越された状態を意味します。
確率論的には、サイコロで「1」が出た次に「1」が出にくいという法則はありません(独立事象)。一方で実務的には、キャリーオーバーがあると参加者の心理が揺れ、買い目が広がって票が割れやすくなるなど、配当の形が変わりやすい側面があります。
だからこそ、キャリーオーバー時こそ冷静さが求められます。無理に大穴を狙って奇をてらうよりも、まずは自分の中での「狙う人気帯(上位人気中心か、中穴まで許容するか)」を崩さずに勝負することが、結果的に高配当へ近づくこともあります。
WIN5一番多い組み合わせを狙う実践的戦略
統計的な傾向が見えてきたところで、次は具体的にどうやって買い目を組み立てていくか、実践的な戦略についてお話しします。「一番多い組み合わせ」を効率よく狙い撃ちし、無駄な出費を抑えつつチャンスを広げるための具体的なテクニックを見ていきましょう。
- 点数計算ツールでの予算管理
- 勝ち馬の予想無料情報の扱い
- 締め切り時間前のオッズ確認
- おすすめアプリで効率化する
- 賢い買い方で回収率を上げる
- WIN5一番多い組み合わせの結論まとめ
点数計算ツールでの予算管理
WIN5を買う時に一番悩むのが点数計算ですよね。あれもこれもと不安になって手を広げると、あっという間に購入金額が数万円、数十万円になってしまいます。そこで活用したいのが、点数計算ツールです。手計算だとマークシートの塗り間違いも起きやすいので、ツールを使うのが無難ですね。(出典:JRA日本中央競馬会 公式情報)
また、そもそも「何通りになるのか?」を正しく捉えるには、組合せ(Combination)と順列(Permutation)の違いと“何通り”の考え方を押さえておくと、点数計算の理解が一段ラクになります。
私のおすすめは、先ほどの考え方(固定するレースと広げるレースを分ける)を元にした「フォーメーション買い」のシミュレーションです。例えば以下のような買い方です。
頻出パターン狙いの推奨フォーメーション例
- 1レース目:1・2番人気(2点)
- 2レース目:1・2・3番人気(3点)
- 3レース目(信頼度高):1番人気(1点固定)
- 4レース目:1・2・3番人気(3点)
- 5レース目(波乱傾向):1~5番人気(5点)
計算式:2 × 3 × 1 × 3 × 5 = 90通り(9,000円)

このように、勝ち切りやすいと判断できるレースを「1点」で突破し、荒れやすいと判断したレースを手広く買うというメリハリをつけることで、1万円以内の予算でも“狙いたい人気帯”を効率よく網羅できます。
さらに、エクセルで点数や予算を自動集計したい人は、SUMPRODUCT関数で複数条件の集計を一発で出す方法も応用しやすいです(買い目のカテゴリ別集計など)。
勝ち馬の予想無料情報の扱い
ネットで検索すると「WIN5予想無料」「この組み合わせが来る!」といった情報がたくさん出てきます。これらは初心者のうちは参考にはなりますが、そのまま鵜呑みにするのは少し危険です。
なぜなら、多くの無料情報は「的中率」を重視した構成になりやすく、結果として上位人気中心の推奨が多くなりがちだからです。みんなが同じ予想に乗っかると、的中しても配当が低くなってしまう「トリガミ」のリスクがあります。
無料情報はあくまで「自分の予想の答え合わせ」や「自分が見落としていた候補の再確認」のために使うのが、賢い付き合い方かなと思います。
最終判断は自分で!
予想サイトの情報はあくまで見解であり、的中を保証するものではありません。最終的な購入判断は必ず自己責任で行いましょう。
締め切り時間前のオッズ確認

WIN5の締め切り時間は、原則として最初の対象レースの発走予定時刻の5分前です(投票手段やルール変更により異なる場合があるため、当日は公式の案内で最新時刻を確認してください)。この直前の時間帯にオッズを確認することは、頻出パターンを狙う上で非常に重要です。
なぜなら、午前中の段階では1番人気だった馬が、直前の投票で評価を落として2番人気以下に変わることもあるからです。「一番多い組み合わせ」=「人気中心」を狙うなら、締め切り直前のリアルな人気順を把握しておく必要があります。「買った時は1番人気だったのに、確定すると別の人気順になっていた」というズレをできるだけ避けましょう。
おすすめアプリで効率化する
最近は公式の投票環境に加え、オッズの変動を把握しやすいサービスや、買い目整理を助けるツール・アプリも充実しています。
特に、オッズの変動を通知してくれたり、複雑なフォーメーションの点数を一瞬で計算してくれる機能があると、WIN5攻略の大きな助けになります。また、過去のレース映像をすぐに確認できる環境なら、「なぜこの馬が人気なのか?」という根拠を自分の目で確かめることもできます。
外出先でもスマホ一つで分析できるので、まだアナログで予想している方は、自分に合うアプリやツールを探してみると良いですよ。
賢い買い方で回収率を上げる
最後に、WIN5で長期的に楽しむための「賢い買い方」について触れておきます。それは、勇気を持って「見(ケン)する=買わない」という選択肢を持つことです。
対象レースのメンバーを見て「これは実力が拮抗しすぎて全く絞り込めない」「どう組んでも点数が膨れすぎる」という週は、無理に買わずにパスするのも立派な戦略です。狙いたい人気帯(準順当~中波乱の下限など)に収まりそうな、比較的設計しやすい週に資金を集中させること。これが無駄なハズレ馬券を減らし、年間トータルでの回収率を守るための近道になりえます。
WIN5一番多い組み合わせの結論まとめ

今回は、WIN5における「一番多い組み合わせ」について、統計データや配当の歴史から分析してみました。結論として、もっとも狙い目となる頻出パターンの“捉え方”は以下のようになります。
今回のまとめ:WIN5攻略の鍵
- 完全な1番人気のみの決着は多いとは限らない:「人気和」で“堅すぎ/荒れすぎ”を分けて考え、現実的な範囲(準順当~中波乱)を主戦場にする。
- レースごとの傾向を利用する:固定するレースと分散するレースを分け、週の難易度に合わせてメリハリを付ける。
- 予算管理を徹底する:点数計算ツールを使い、フォーメーション投票で買い目を設計する。
- 高額払戻と的中率のトレードオフ:「ロマン狙い」か「堅実な的中」狙いか、目的を明確にして予算を組む。
結局のところ、WIN5に絶対の正解はありませんが、こうしたデータの裏付けや設計思想を持って予想することで、単なる運任せではない、知的ゲームとしての楽しみ方も深まるはずです。みなさんも次回のWIN5では、この「一番多い組み合わせ」の“作られ方”を意識して投票してみてはいかがでしょうか。

