長年、土日のBS11競馬中継の顔として、あふれんばかりの情熱と深い競馬愛で私たちを楽しませてくれた宮島咲良さん。2021年前後に体調面の話題が重なったことで「卒業したのでは?」という噂が広がりましたが、宮島さんは現在も『BSイレブン競馬中継 SUNDAY』にアシスタントMCとして出演しており、番組を“卒業した”という事実は確認できません。
あそこまで感情を表に出して、私たち視聴者と同じ目線で一喜一憂してくれるキャスターは本当に稀有な存在でしたよね。だからこそ、出演を休む時期があったり、番組体制が変わったりしたタイミングで、多くのファンが「なぜ?」と戸惑い、さまざまな憶測が飛び交いました。
ネット上では「結婚して家庭に入るのでは?」という噂がまことしやかに囁かれましたが、現時点で宮島さんご本人から結婚の公表は確認できません。一方で、ご本人がブログやインタビューで公表しているのが、「子宮内膜症」と向き合ってきた経験です。今回は、宮島咲良さんの「BS11競馬卒業説」が広まった背景、結婚説が強まった理由、そして公表されている病気や手術の経緯、さらに2025年現在の活動について、情報を整理してまとめます。
- 宮島咲良がBS11競馬を卒業した本当の理由と背景事情
- ネット上で広まった「結婚退社説」が誤解である明確な根拠
- ファンとの強い絆を生んだ独自のキャラクターと「ニックネーム」エピソード
- ラジオ出演やイベントなど2025年現在の活動状況と元気な姿
BS11競馬の宮島咲良の卒業理由は病気?
BS11競馬中継(BSイレブン競馬中継)といえば、中央競馬の開催日に、(馬券を楽しむ派なら、WIN5一番多い組み合わせは?統計データと配当から見る攻略法も参考になります)正午〜午後と夕方帯の生放送で東西のレースやパドックを中心に伝える番組です。長時間の生放送で緊張感が続く現場の中で、一際明るく、そして誰よりも真剣に競馬と向き合ってきたのが宮島咲良さんでした。
ただし、前提として押さえておきたいのは、宮島さんは「卒業した」と断定できる公式情報がなく、現在も番組に出演しているという点です。ではなぜ「卒業したのでは?」という話が広がったのか。ここでは、当時ネット上で語られやすかった結婚説の真相と、体調面の公表情報(子宮内膜症)を踏まえながら、誤解が生まれた背景を掘り下げていきます。
- 噂された結婚退社は完全な誤解
- 決定打は子宮内膜症という病気
- 2024年のブログで手術を報告
- 契約満了と番組編成のタイミング
- 闘病を支えたファンとの深い絆
噂された結婚退社は完全な誤解

まず最初にハッキリさせておきたいのが、検索エンジンのサジェスト機能などでよく出てくる「結婚」というキーワードについてです。結論から申し上げますと、宮島咲良さんのBS11競馬に関する話題(卒業説を含む)は、結婚を根拠に説明できるものではありません。
なぜ「結婚」という噂が広まったのか
火のない所に煙は立たぬと言いますが、これは「本人の結婚」とは別の情報が結び付いて広まった可能性が高いです。例えば、宮島さんは過去にアメーバブログで、友人の結婚式に関する記事を「Happy Wedding」といったタイトルで投稿しています(2011年6月の投稿が確認できます)。
こうした「宮島咲良」と「Wedding(結婚)」が同じページ内に存在する情報が、検索の関連語として残りやすくなり、結果として「結婚=降板(卒業)」のように短絡的に結び付けられてしまった可能性があります。実際には、結婚の事実が公表されているわけではなく、卒業説の根拠にもなりません。
「結婚」を裏付ける本人発表は確認できず、また宮島さんは現在もBS11の競馬番組に出演しています。つまり、ネットで語られがちな「結婚で卒業(寿退社)」という筋書きは成立しません。
決定打は子宮内膜症という病気
卒業説や休演の背景を考えるうえで、重要なのが、女性特有の疾患である「子宮内膜症」です。
宮島さんは、子宮内膜症に関する治療や体験について、ブログやインタビューで発信しています。子宮内膜症は、本来子宮の内側にあるはずの内膜に似た組織が、卵巣や腹膜など子宮以外の部位で増殖し、痛みなどの症状を起こし得る病気として知られています。これにより、強い月経痛や慢性的な骨盤痛などが起こることがあります。
長時間の生放送と体調管理の両立
BS11競馬中継は、開催日に複数の時間帯で生放送が組まれることがあり、進行役は集中力と体力が求められます。複雑なオッズや配当、進行の段取りを正確に扱いながら、視聴者に伝わるテンポで番組を回すのは、健康な状態でも負荷がかかります。
もし強い痛みや貧血などの不調を抱えていれば、テレビの生放送はなおさら大変です。だからこそ、体調不良で休演したり、治療の情報が公表されたりしたタイミングで「卒業したのでは?」という誤解が生まれやすかった、と考えるのが自然です。
なお、子宮内膜症そのものの基本情報は、日本産科婦人科学会の解説が一次情報として分かりやすいです。
病状や治療の経過には個人差があります。本記事はご本人が公表された情報を元に構成していますが、医学的な判断や症状については必ず専門医にご相談ください。
2024年のブログで手術を報告
ここは情報が混同されやすいポイントなので、事実関係を整理します。宮島さんはブログで「子宮内膜症の手術をしました」というタイトルの連載を複数回に分けて投稿しており、2024年5月にもそのシリーズの更新(終盤回の投稿)が確認できます。ただし、複数メディアのインタビューなどでは、手術自体は2021年に受けた旨が語られています。
つまり「2024年5月に手術を受けた」という意味ではなく、手術体験を連載として丁寧に振り返り、2024年5月にも投稿が続いていた、と捉えるのが正確です。
連載では、手術に至る経緯や術後の生活などが具体的に綴られており、同じ悩みを抱える人にとっては非常に参考になる内容です。こうした発信からも分かる通り、宮島さんにとって病気は「隠すもの」ではなく、経験を共有して誰かの助けにする、という姿勢が一貫しています。
契約満了と番組編成のタイミング

テレビ番組の制作には「改編期」や「キャスティングの見直し」などの編成事情があるのは事実ですが、宮島さん個人の“契約満了が理由で卒業した”と断定できる材料は確認できません。むしろ、番組側の公式情報や所属事務所プロフィールなどでは、宮島さんは現在も『BSイレブン競馬中継 SUNDAY』に出演している扱いです。
一方で、番組全体としては出演者の入れ替わりや新体制が発表されることがあります。たとえば、2025年1月には土曜番組側で新アシスタントMCの就任が発表されるなど、体制の変化がありました。こうした「番組体制の変化」が、過去の休演や体調の話題と重なったときに、視聴者側で「卒業」という言葉に置き換わって拡散してしまうケースは起こり得ます。
| 時期 | 主な出来事と番組の変化 |
|---|---|
| 2020年1月 | 皆藤愛子さんが土曜日担当として就任(番組の土曜側の体制が変化) |
| 2021年8月 | 子宮内膜症に関する医師との対談連載が複数回にわたり公開(治療・体験の情報発信が進む) |
| 2021年9月 | 番組体制の変化や休演の話題が重なり、「卒業説」が出やすい時期があった(ただし現在も出演は継続) |
| 2025年1月 | 森千晴さんが『BSイレブン競馬中継 SATURDAY』新アシスタントMCとして加入(新MC体制が告知) |
闘病を支えたファンとの深い絆
宮島さんが体調面の不安を抱えていた時期、BS11の番組メッセージ欄やSNSなどには温かいメッセージが多く見られました。特に、同じように病気や不調と向き合う人たちからの声は、単なる「お疲れ様でした」を超えた重みがあります。
「私自身は心の大病を患っていますが、咲良さんの真摯なお仕事ぶりに、何年も生きる希望と活力を頂戴しました」
「お体を大切に、また元気な声を聞かせてください」
といった言葉が寄せられる背景には、彼女の明るさや、競馬への真剣さ、そして人間味のあるリアクションが、視聴者の日常の支えになっていた事実があります。病気を公表し、経験を発信していく姿勢もまた、応援が集まる大きな理由でしょう。
BS11競馬の宮島咲良の卒業理由と現在
ここからは、「卒業説」が出たあとも、宮島さんがどのように番組や活動を続けているのかを見ていきます。結論としては、宮島さんは現在もBS11の競馬番組に出演しつつ、ラジオやイベントMCなど活動の幅を広げています。
- 今も続く宮島ロスとニックネーム
- 後任の皆藤愛子や森千晴の魅力
- 2025年現在はラジオを中心に活動
- 自身の闘病経験を活かした発信
- BS11競馬の宮島咲良の卒業理由まとめ
今も続く宮島ロスとニックネーム

宮島さんといえば、解説者やトラックマンの方々につけたユニークな「ニックネーム」を思い出す方も多いのではないでしょうか。堅くなりがちな予想パートの空気を、一瞬で和ませる力がありました。
- 「タニーズ」:日刊競馬の谷口弘晃さん。
- 「カラヤン」:競馬ブックの唐島有輝さん。
- 「モチマル」:勝馬の望月太一郎さん。
ただニックネームをつけるだけでなく、リスペクトを持って接していたからこそ、番組内でのやり取りが“笑い”だけで終わらず、温かい空気感として成立していたのだと思います。休演があった時期に「宮島ロス」と感じた人がいたとしても不思議ではないくらい、番組の色に深く関わってきた存在です。
後任の皆藤愛子や森千晴の魅力
土曜番組側では新体制が発表され、キャスター陣もそれぞれの魅力で番組を盛り上げています。比較することで、それぞれの個性がより際立ちます。
皆藤愛子さんの「華」と「安定感」
皆藤愛子さんは、柔らかい雰囲気と安定感ある進行で、番組に「安心感」をもたらします。競馬番組に求められる正確さと、週末の“見やすさ”の両立という意味で、土曜番組の軸になっている存在です。
森千晴さんの「フレッシュさ」と「成長」
そして2025年1月から新しく加わった森千晴さんは、若さとフレッシュさで新しい風を吹き込んでいます。プロフィールでも競馬初心者として学んでいく姿勢が示されており、「一緒に成長を見守りたい」と感じる視聴者が出やすいタイプです。
2025年現在はラジオを中心に活動

さて、一番気になる現在の宮島咲良さんですが、ご安心ください。2025年現在も(そしてその後も)元気に活動されています!
所属事務所のプロフィール等でも、BS11『BSイレブン競馬中継 SUNDAY』へのレギュラー出演に加え、ラジオ番組のMC・DJなど複数のレギュラーが確認できます。テレビの生放送だけに活動を寄せるのではなく、「声」と「言葉」で勝負できるラジオでも存在感を発揮しているのが、今のスタイルです。
なお、番組名としては「宮島咲良とのリミックスZ」という形ではなく、『山田五郎と中川翔子の『リミックスZ』』で、宮島さんがピンチヒッターとして登場する形が告知されています(2025年9月以降)。
自身の闘病経験を活かした発信
また、彼女は単なるタレント活動にとどまらず、自身の経験を社会に還元する発信も続けています。
ブログや動画、インタビューなどを通じて、子宮内膜症という病気についての啓発や、同じ悩みを持つ女性たちへのメッセージを発信しています。「病気は隠すものではなく、共有することで誰かの助けになる」というスタンスは、競馬中継で視聴者に寄り添ってきた姿勢と地続きです。
また、「D’s Café」はイベント名ではなく、bayfmでのレギュラーラジオ番組(DJ)として知られており、こうした“継続的に声で届ける場”があることも、活動が安定している根拠の一つになります。
BS11競馬の宮島咲良の卒業理由まとめ
今回は、BS11競馬中継でおなじみの宮島咲良さんの「卒業理由」について、事実関係を整理しながら解説してきました。
結論として、宮島さんがBS11競馬中継を卒業したと断定できる公式情報はなく、現在も『BSイレブン競馬中継 SUNDAY』などへの出演は継続しています。一方で、「子宮内膜症」という病気と向き合い、手術や治療の経験を発信してきたことは本人公表情報として確認でき、過去の休演や番組体制の変化と重なって「卒業説」が生まれた背景としては十分に説明可能です。ネットで噂された結婚説については、ご本人からの公表が確認できず、根拠としては薄いと言えます。
これからも、形は違えど「表現者」として走り続ける宮島咲良さんを、視聴者として温かく応援していきたいですね。

