MAN WITH A MISSIONが顔隠す理由について、気になっている方は非常に多いのではないでしょうか。
彼らのあのインパクトのあるオオカミの姿は、単なるマスクや被り物なのか、それとも正体や中身に関する深い設定があるのか、知れば知るほど興味が湧いてきますよね。
実は彼らには、天才生物学者ジミヘンことジミー・ヘンドリックス博士や南極での氷漬けの過去、そして地球温暖化による復活といった壮大なバックストーリー(公式の設定)が存在します。
今回は、多くの人が疑問に思うマンウィズの顔に関する謎や公式設定について、整理してまとめました。
- MAN WITH A MISSIONが顔を隠す理由とされる公式設定の全貌
- 天才生物学者ジミ・ヘンドリックスとの意外な関係性
- 南極の氷に閉じ込められていた過去と復活の経緯
- 彼らの正体が「マスク」ではなく「究極の生命体」である理由
MAN WITH A MISSIONが顔隠す理由と究極の生命体
彼らがなぜあの姿で活動しているのか、その根本的な「理由」を探っていくと、単なるビジュアル戦略を超えた壮大な物語に行き着きます。ここでは、彼らの起源である「究極の生命体」としての設定や、その背景にある歴史について詳しく見ていきましょう。
- 南極の氷に封印された経緯
- ギターを燃やした博士の決断
- 地球温暖化による復活の真相
- MAN WITH A MISSIONが顔隠す理由の総括
究極の生命体の正体と公式設定

まず大前提として押さえておきたいのが、彼らは人間の変装ではなく、公式設定上「究極の生命体『MAN WITH A MISSION(MWAM)』」であるという点です。私たちが普段目にしている、狼のような頭部と人型の身体を持つ姿は、「隠すための外装」ではなく、物語上の彼らの存在そのものとして描かれています。
公式のバイオグラフィでは、彼らは自然発生した存在ではなく、ある目的=「使命(MISSION)」を持って生み出された存在とされています。だからこそバンド名がMAN WITH A MISSION(使命を持った男)となっている、という位置づけです(出典:ソニーミュージック「MAN WITH A MISSION – プロフィール」)。
彼らは「人間が狼のマスクを被っている」のではなく、公式設定では“狼のような容姿を持つ究極の生命体(MWAM)”として語られています。
オオカミ頭の中身は存在しない
ネット上ではよく「中身は誰なのか?」「中の人の顔が見たい」といった話題が出ますが、公式設定の世界観においては「中身」という概念自体が前提にありません。
彼らにとって“あの姿こそが本人”であり、物語上「中に人間が入っている」という説明ではありません。現実的な推測はさておき、公式の設定を前提に楽しむなら、「中身を探す」よりも「その世界観として受け取る」ほうが整合的です。
マスク説を否定する公式見解

「顔隠す理由」として「恥ずかしいからマスクをしている」とか「イケメンじゃないから隠している」といった噂を耳にすることもありますが、これらは公式設定とは一致しません。
物語上は、彼らは「隠している」のではなく「そういう存在として生み出された」という扱いです。したがって、マスク説は公式設定の枠内では成立しにくく、彼らの顔は“隠すための道具”というより“アイデンティティそのもの”として位置づけられます。
創造主ジミヘンとの深い関係
ここで重要人物として登場するのが、ジミー・ヘンドリックス博士です。公式設定では、彼は「地球の最果て、エレクトリックレディーランドの天才生物学者(趣味:ギター)」として描かれています。
そして彼らの生みの親(Creator)が、このジミー・ヘンドリックス博士です。音楽家として知られる名前が、あえて“生物学者”として登場するのがこの世界観の特徴で、ロック的な遊び心も含めて設定に組み込まれています。
19XX年の誕生と暗躍の歴史
彼らが誕生したのは19XX年で、地球は戦禍の炎に包まれていた――というのが公式の導入です。富と名声を奪い合う時代の中で、博士が狂気の研究を完成させ、究極の生命体『MAN WITH A MISSION(MWAM)』が生み出された、という流れになっています。
さらに公式設定では、彼らは超人的な能力によって数々の極秘任務を遂行できたため、世の権力者たちが放っておかなかった、とされています。その結果、世界各地の“黒い歴史の影”で暗躍させられ続けた、という背景が語られています。
ギレン・ザビによる軍事利用
公式バイオグラフィの中では、「名だたるワルども」の一例として、ジ〇ン公国のギ〇ン・ザビ(伏せ字表記)が挙げられています。現実世界のフィクション作品を思わせる名前をあえて混ぜ込むことで、“荒唐無稽さも含めて楽しむ公式設定”として示されている部分です。
このエピソードが示しているのは、彼らが「善悪どちらとも断定できない存在」であり、時代や権力に翻弄されてきた過去を背負っている、という点です。
MAN WITH A MISSIONが顔隠す理由と南極の封印
彼らが長らく私たちの前から姿を消していた(顔を見せなかった)物語上の理由は、「南極」にあります。ここでは、なぜ彼らが氷漬けにされ、そして現代に蘇ったのか、その経緯を解説します。
- 南極の氷に封印された経緯
- ギターを燃やした博士の決断
- 地球温暖化による復活の真相
- MAN WITH A MISSIONが顔隠す理由の総括
南極の氷に封印された経緯

公式設定では、創造主ジミー・ヘンドリックス博士は、自分の研究が生み出した“業”に罪の意識を抱き続けた末、彼らが二度と起動しないようにするための決断をします。
「誰の手にも渡らぬよう極地に冷凍し、永遠の眠りにつかせてしまおう」
こうして彼らは南極の氷河の中で氷漬けにされ、長い眠りにつくことになります。彼らが歴史の表舞台から姿を消していたのは、博士が“封印”を実行したから、という筋立てです。
ギターを燃やした博士の決断
封印の際、博士は「今後創作意欲が二度とわかぬよう」自分の大事にしていたギターを燃やしてしまった、と公式設定で語られています。悲壮な決意の表現でありつつ、どこかロック的なアイコン(ギター)を物語の核に置いているのも特徴です。
さらに公式設定では、博士はシリアスな局面で次の遺言を残したとされています。
博士の遺言
「次に生まれ変わったらストレートパーマもかけてみよう」
重厚な設定の中に、あえてユーモアを差し込む“公式の遊び”として、この一文が世界観の温度感を作っています。
地球温暖化による復活の真相

では、なぜ彼らは2010年になって突然復活したのでしょうか?公式設定では、その理由が地球温暖化として描かれています(気候変動という現実の側面について具体例で整理したい場合は、ウミガメが絶滅危惧種なのはなぜ?3つの原因と私たちができる対策も参考になります)。
星の危機たる温暖化が、ジミーが命を賭して眠らせていた南極の氷の棺を溶かしてしまい、彼らは永年の眠りから目覚めてしまった――というのが復活の経緯です。こうして彼らは再び「MAN WITH A MISSION」として姿を現すことになります。
MAN WITH A MISSIONが顔隠す理由の総括
ここまで見てきたように、MAN WITH A MISSIONが顔を隠す理由(狼の姿である理由)は、単なる演出ではなく、公式設定上の「究極の生命体として生み出され、南極に封印され、温暖化で目覚めた」というストーリーに基づいています。
また公式設定の締めくくりでは、目覚めた彼らが「この世の中にとっては正義なのか?はたまた悪なのか」と問われる形で描かれており、単純な勧善勧悪に収まらない余韻が残されます。次に彼らの“顔”を見るときは、ぜひこの「究極の生命体」としての背景を思い出してみてください。きっと今まで以上に彼らの世界観が立ち上がってくるはずです。

