「今週の素のまんま、一体誰と誰のペアなんだろう?」「推しのあのコンビ、最近全然出てない気がするけど次はいつ?」
毎週木曜日の21時から放送されている、Snow Manの冠ラジオ番組『Snow Manの素のまんま』。9人のメンバーが週替わりで2人ずつ登場し、普段のテレビでは見られないようなリラックスした「素」のトークを繰り広げてくれる、ファンにとっては一週間頑張ったご褒美のような時間ですよね。
でも、長く続いている番組だからこそ、「過去にどんな組み合わせがあったのか全部知りたい」「どのペアが一番多く出演しているのか傾向が気になる」と感じている方も多いのではないでしょうか。実はこのペアの組み合わせ、完全にランダムなようでいて、時期やメンバーの関係性によって面白い傾向があるんです。
この記事では、WEBライターとしてデータを整理するのが大好きな管理人の私が、素のまんまの組み合わせに関する情報を徹底的にリサーチし、傾向と対策(?)をまとめました。また、Snow Manがどのくらい「今一番勢いのあるアイドル」として支持されているのか、他グループとの人気の比較も気になる方は、SNSデータや他グループの人気動向まで詳しく整理しているノノガの人気順とHANAメンバー最新ランキングもあわせてチェックしてみてください。
- 過去の放送実績から読み解くメンバーの組み合わせパターン
- 出演回数の偏りや頻度から見えるメンバーごとの役割と傾向
- ファンの間で伝説として語り継がれる神回や人気ペアの紹介
- 滅多に見られないレアな組み合わせが生まれた時の貴重なエピソード
素のまんまの組み合わせ一覧と過去の傾向
まずは、これまでの膨大な放送データを振り返りながら、具体的にどのような組み合わせパターンが採用されてきたのか、その全体像を紐解いていきましょう。毎週サイコロで決めているわけではなく、実はメンバーのスケジュール状況や、グループとしての戦略が隠されていることが見えてきます。
最新の放送ペアと出演回数
『素のまんま』の面白さは、なんといっても毎週変わる「コンビ」が生み出す独特の空気感です。最新の放送状況を分析すると、ある明確な法則が見えてきます。
プロモーション時期の法則
例えば、ニューアルバムの発売週や、誰かが主演を務める映画の公開直前などは、告知を担当するためにリーダーの岩本照さんや、MCとして進行能力に長けた深澤辰哉さんが比較的高い頻度で登場する傾向があります。これは、限られた放送時間内で確実に情報を伝えつつ、リスナーを楽しませるというミッションを完遂するための配置だと考えられます。
多忙なメンバーの出演サイクル
一方で、ドラマの長期ロケや海外での仕事が入っているメンバー(例えば目黒蓮さんやラウールさんなど)は、物理的にスケジュールを合わせるのが難しく、一時的に出演間隔が空くことがあります。しかし、その「不在期間」があるからこそ、久しぶりにラジオブースに帰ってきた時の「おかえり感」や特別感が際立ち、SNSでの盛り上がりが最高潮に達するのです。
【チェックポイント】
公式Twitter(X)では、放送当日にペアの告知画像とともに「今夜はこの二人!」と発表が行われます。「#素のまんま」のタグで検索すると、熱心なファンの方がエクセルなどで作成した最新の出演リストが見つかることも多いので、予習として活用するのもおすすめです。
メンバーごとの出演頻度まとめ

9人というジャニーズ屈指の大所帯グループであるSnow Man。全員が平等にラジオに出演できるよう、基本的には公平なローテーションが組まれていますが、厳密に「1〜9番まで順番通り」というわけではありません。
過去数年分のデータを集計してみると、やはりトークを回せる「MC班」の出演回数がわずかに多い傾向にあります。具体的には以下のメンバーが調整役として機能していることが多いようです。
出演頻度が高くなる傾向にある「調整役」メンバー
- 深澤辰哉さん: どんなボケも拾う絶対的な安心感があり、無口なメンバーとも相性抜群。
- 向井康二さん: 常に場を盛り上げる切り込み隊長として、静かな回を作らないために重宝されます。
- 佐久間大介さん: 明るいアニメオタクキャラで、ラジオのテンションを一気に引き上げます。
彼らは、トークが脱線しがちなメンバーや、マイペースなメンバーと組むことで「番組として成立させる」という重要な役割を担っています。逆に言えば、彼らが相手だと他のメンバーも安心してボケられるため、結果として良質なコンテンツが生まれやすいのです。
過去の全放送リストと日付
「あの伝説の回、いつ放送されたんだっけ?」と過去の放送を遡って確認したい場合、Wikipediaの放送リストや、有志のファンが運営するブログまとめを参照するのが一番の近道です。特に2019年の番組開始当初(前身番組『素のWoman』時代を含む)からのデータを追っていくと、グループの歴史そのものを感じることができます。
日付とともにペアを確認することで、「この時期はちょうど舞台『滝沢歌舞伎』の公演期間中だったから、楽屋裏のわちゃわちゃしたエピソードが多かったな」とか、「この時はデビュー直後で、二人とも少し緊張して敬語が抜けていなかったな」といった、当時の背景事情まで鮮明に思い出せるのがリスト化の最大のメリットです。
※以下は季節ごとの組み合わせ傾向のイメージです(横にスクロールできます)
| 放送時期 | よく見られる組み合わせ例 | 特徴・備考 |
|---|---|---|
| 春(デビュー記念周辺) | 岩本照 × 深澤辰哉 | 「いわふか」と呼ばれる夫婦コンビ。グループの指針や真面目な感謝を伝える回になりやすい。 |
| 夏(ライブ・音楽特番) | 渡辺翔太 × 宮舘涼太 | 幼馴染「ゆり組」。昔話や地元の夏祭りの話など、二人にしか分からない空気感が漂う。 |
| 冬(受験・年末進行) | 阿部亮平 × 佐久間大介 | 「あべさく」。互いの家を行き来する仲の良さで、心温まるエピソードや受験生へのエールが多い。 |
放送開始からの全ペアデータ
放送開始から数年が経過し、数学的には「9人から2人を選ぶ組み合わせ(9C2 = 36通り)」が存在します。実際の放送でも、多くのペアが登場してきており、さまざまな組み合わせが楽しめるようになっているのはファンにとって感慨深いポイントです。
しかし、「たくさんの組み合わせが実現したから終わり」というわけではありません。同じ「目黒×向井(めめこじ)」のペアであっても、加入直後のまだ遠慮があった1年目の放送と、お互いの信頼関係が深まった3年目の放送では、会話のテンポも内容も全く異なります。全ペアデータを時系列で眺めていると、関係性が変化し、より深い絆で結ばれていくドキュメンタリーを見ているような気持ちになれるのです。
レアな組み合わせの出現率

ファンが最も湧き上がる瞬間の一つが、滅多に見られない「超レアな組み合わせ」が実現した時です。
例えば、グループ最年少のラウールさんと、独特の高貴なオーラと間を持つ宮舘涼太さんの「だてラウ」コンビ。あるいは、真面目な知性派の阿部亮平さんと、自由奔放な渡辺翔太さんの「あべなべ」コンビなどは、スケジュールの都合やトークの相性バランスなどの理由からか、頻繁には発生しません。
こうした「レアペア」の回では、お互いに「今日はどうやって攻めようか」と探り探り話す初々しい様子や、普段のグループ交際では見せない意外な一面(お兄ちゃんぶる姿や、逆に甘える姿など)が垣間見え、結果として非常に満足度の高い「神回」になることが多いのです。
素のまんまの組み合わせ一覧で見る人気ペア
ここからは、数ある36通りの組み合わせの中でも、特にファンからの人気が高く、Twitter(現X)でのトレンド入りも常連となっている「鉄板ペア」や「注目ペア」について深掘りしていきます。「この二人の時は絶対にリアタイする!」というファンも多い、魅力的なコンビばかりです。
ファンが選ぶ神回ランキング

SNSやファン掲示板などで頻繁に「神回だった!」と名前が挙がる放送には、ある共通点があります。それは、「腹筋が崩壊するほど笑えるカオス回」か「尊すぎて涙が出るエモ回」かのどちらかに振り切れていることです。
放送の盛り上がり方やメンバーごとの注目度を、他グループの「人気順」や活動状況と比較しながら楽しみたい場合は、再編後の活動まで丁寧に追いかけている美少年の人気順の今。元メンバー6人の現在と活動まとめも参考になります。Snow Man以外の動きも知っておくと、「素のまんま」で語られるエピソードの重みや時代背景も、より立体的に感じられますよ。
爆笑必至の「ドラマ班」

佐久間大介さん、向井康二さん、深澤辰哉さんの3人が中心となる(※ラジオは基本2人ですが)いわゆる「ドラマ班」の組み合わせは、ラジオブースがカオス状態になるほどのハイテンションが特徴です。ボケとツッコミの応酬が止まらず、30分があっという間に過ぎ去るため、「体感3秒」と表現されることもあります。
安定と信頼の「夫婦」
一方で、岩本照さんと深澤辰哉さんの「いわふか」コンビは、長年連れ添ったパートナーのような安心感があります。言葉にしなくても伝わる阿吽の呼吸があり、デビュー前の苦労話や、お互いへの深いリスペクトが語られる「エモ回」として、不動の人気を誇ります。
仲良しコンビのトークの特徴

プライベートでも頻繁に食事に行ったり、遊びに行ったりしている「リアル仲良しコンビ」の放送は、もはや「楽屋の盗み聞き」状態になります。
その筆頭が、渡辺翔太さんと宮舘涼太さんの「ゆり組」です。同じ病院で生まれ、同じ幼稚園に通い、同じジャニーズ事務所に入り、同じグループでデビューしたという、漫画でもありえないような設定を持つ幼馴染の二人。彼らが揃うと、言葉少なでも通じ合う独特の空気感や、「あの時の公園の遊具がさ…」といった二人にしか分からない昔話に花が咲きます。ファンは会話の内容そのものよりも、その「空気感」を摂取して幸せな気持ちになるために聴いていると言っても過言ではありません。
意外なペアによる化学反応
一見すると接点が少なそうなペアや、性格のタイプが正反対のペアが生み出す「化学反応」も、この番組の大きな醍醐味です。
例えば、目黒蓮さんと岩本照さんの「ニキとめめ」コンビ。二人とも男らしくて硬派、口数もそこまで多くないイメージがありますが、二人きりのラジオになると意外と「ぽわぽわ」した穏やかな時間が流れたり、真剣に仕事論や夢について熱く語り合ったりと、いい意味でのギャップを見せてくれます。9人全員でいる時には埋もれてしまいがちな個対個の関係性が、2人喋りという閉じた空間によって鮮明に浮き彫りになるのです。
反響が大きかった人気の放送回

過去には、放送開始直後にアクセスが集中しすぎてサーバーがダウンしかけるほどの反響を呼んだ回もあります。それは主に、メンバーの誕生日に近い放送日や、結婚発表などの大きなニュース…ではなく、アルバム発表やツアー発表などの直後の放送です。
特定の「組み合わせ」という観点では、やはり深澤辰哉さんと佐久間大介さんの「ふかさく」コンビなどが、深夜ラジオのようなノリで際どいトークギリギリまで攻めた回などが伝説として語り継がれています。放送終了後のSNSトレンドを独占するのも、こうしたインパクトの強いペアの回が多いですね。
ポイント 人気の放送回は、ラジオアプリ「radiko(ラジコ)」のタイムフリー機能を使って、放送から7日間の聴取期限ギリギリまで何度も再生される傾向にあります。
ちなみに、番組の正確な放送予定や公式情報は、放送局の公式サイトで確認するのが確実です。最新のペア情報もこちらで更新されます。
(出典:文化放送『Snow Manの素のまんま』公式サイト)
素のまんまの組み合わせ一覧を活用した楽しみ方
ここまで紹介してきた「素のまんま 組み合わせ一覧」ですが、ただデータを眺めるだけでなく、これを活用して次回の放送を予想したり、自分の好きな「推しペア」の傾向を分析したりすると、番組をより深く楽しむことができます。
「この二人は最近組んでないから、そろそろ来る頃じゃないかな?」と予想して実際に当たった時の嬉しさは格別ですし、過去の傾向を知ることで「来週はこの二人だから、きっと神回になる予感がする!」と事前に心構えもできます。ぜひ、あなたなりに組み合わせデータを活用して、木曜日の夜をもっと楽しんでみてください。また、Snow Man以外のアイドルグループの「人気順」やトレンドそのものをデータからじっくり追いかけたい方は、人気アイドルグループ≒JOYをテーマにしたニアジョイの人気順を徹底考察!最新の動向と根拠などもあわせて読むと、アイドルシーン全体の流れがより立体的に見えてきます。

