中古iPadはセルラーモデルとWi-Fiモデルどちらがおすすめ?

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iPadには2つのモデルがあります。

名前の通りWi-Fi環境化でのみ、ネット通信ができるWi-Fiモデルと外出時などWi-Fi環境がなくても通信ができるセルラーモデルです。

使用方法によって、おすすめのモデルは異なります。

本記事では使い方に応じてどちらのモデルがお得になるのか、まとめています。

目次

セルラーモデルとWi-Fiモデルの違い

それぞれのモデルで異なる点は4つです。

下記はAppleの価格をまとめた表です。


第10世代
モデルWi-FiWi-Fi + Cellularモデル
価格
(64GB)
68,800円92,800円
価格
(256GB)
92,800円116,800円
モバイル通信
テザリング
重さ477g481g
同梱物iPad
USB-C充電ケーブル(1m)
20W USB-C電源アダプタ
iPad
USB-C充電ケーブル(1m)
20W USB-C電源アダプタ
リンク公式サイトを見るAmazonで見る
※Apple公式の価格

主な違いは3つです。

  • 価格(WI-Fiモデルが約24,000円ほど安い)
  • モバイル通信の有・無(GPS機能の差)
  • テザリング機能の有・無

車のナビ替わりに使用を考えている場合は、GPS機能の性能差は要チェックです。

価格の違い

iPadの場合、WI-Fiモデルが約24,000円安く購入できます。

下記は各販売元をまとめた表になります。

iPad(第10世代)
モデル販売会社64GB256GB
Wi-FiApple68,800円92,800円
ソフトバンク68,800円92,800円
au
ドコモ
セルラーApple92,800円116,800円
ソフトバンク104,400円131,040円
au95,760円120,960円
ドコモ106,590円135,960円

iPadのWi-FiモデルはAppleとソフトバンクのみで、価格は同じです。

Apple(アップル)
¥58,800 (2024/07/20 08:15時点 | Amazon調べ)
iPad Air(第5世代)
モデル販売会社64GB256GB
Wi-FiApple92,800円116,800円
ソフトバンク84,800円106,800円
au
ドコモ
セルラーApple116,800円140,800円
ソフトバンク120,240円144,720円
au115,200円138,960円
ドコモ120,560円144,870円

iPadAirの場合、ソフトバンクのWi-Fiモデルが最も安く購入できます。

メルカリで探すと、ソフトバンクが多いのはこのためです。

Apple(アップル)
¥77,200 (2024/07/25 01:24時点 | Amazon調べ)
iPad mini(第6世代)
モデル販売会社64GB256GB
Wi-FiApple72,800円94,800円
ソフトバンク72,800円94,801円
なぜか1円高い
au
ドコモ
セルラーApple94,800円116,800円
ソフトバンク108,000円132,480円
au97,200円119,520円
ドコモ108,350円119,900円

iPad miniの場合、ソフトバンクがAppleよりも1円高く、au・ドコモでは扱いがありません。

端末代とは別にセルラーモデルはモバイル通信のため、約1,000円ほど月額料金が発生します。

対して、Wi-Fiモデルには月額料金は発生しません。

Apple(アップル)
¥70,300 (2024/07/25 15:48時点 | Amazon調べ)

データ通信の違い

データ通信の主な違いは、モバイルデータ通信の有・無です。

Wi-Fiモデルはモバイルデータ通信不可で、Wi-Fiに繋げてのみインターネットが可能になります。

そのためWi-FiモデルにはSIMカードを入れるトレイは付いていません。

SIMトレイ 引用:appleサポート

対して、セルラーモデルはWi-Fi接続+モバイルデータ通信の両方が使用できます。

5Gや4G接続が可能なので、Wi-Fi接続時に比べてGPS機能が優れています。

Wi-Fiに比べてデータ通信の精度が高いため、運転時のナビとして使用する場合に最適です。

Wi-FiモデルもWi-Fi接続するとGPS機能が使えますが、精度が低いためナビには向いていません。

テザリング機能

テザリング機能はセルラータイプのみ対応しています。

テザリング機能はWi-Fi環境が無いところで、パソコンを使ってインターネットに繋げたい場合に便利です。

ポケットWi-Fiを持っていなくても、モバイルデータ通信の回線を利用してテザリング(つなぐ)ことでインターネットを利用できます。

携帯の通信速度制限がかかった際にも活躍します。

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中古のiPadを安く購入する方法

中古品の購入はオークションサイトで個人から買うか、中古ショップなどの専門店から買うかです。

オークションサイトなどの個人から購入する場合には保証が付いていないため、ご注意ください。

メルカリやヤフオクなどのオークションサイト

アクティベーションロックが解除されているか?また、セルラータイプを検討されている場合は「赤ロム」にご注意ください。

中古ショップなどの専門店

専門店の場合は保証が付いているので万が一のトラブルや、受取時に赤ロムになってしまった場合でも返品・交換の対応してくれます。

専門店にも2種類あり、リサイクル品全般を扱っているところは品揃えが少ないためおすすめしません。

専門店で購入する際は、iPadやiPhoneなどを専門に取り扱っているところがおすすめです。

良質な中古品を安く買うなら「エコたん」

Wi-Fiモデルがおすすめの方

Wi-Fi環境以外では使用しない方におすすめです。

外出時、コンビニの駐車場やカフェであればWi-Fiに繋げれますので、スマホのサブ機として活用するなら十分です。

Wi-Fiモデルのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • セルラーモデルより安い
  • 月額料金がかからない
  • モバイルデータ通信ができない
  • テザリング機能が使えない
  • GPS機能は精度が劣る

Wi-Fiモデルがおすすめな方

  • Wi-Fi環境中心で利用する方
  • 動画視聴・読書などを行う方
  • 価格を抑えたい方

基本的に家の中で使用するだけであればWi-Fiモデルがおすすめです。

動画視聴・読書などはダウンロードしておくと、外出時にも使えるので十分だと思います。

セルラーモデルがおすすめな方

ナビ用として使用する場合や、位置情報を利用するゲームアプリを使いたい方はセルラーモデルをおすすめします。

セルラーモデルのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • モバイルデータ通信ができるので使用時はWi-Fi環境に影響されない
  • テザリング機能が使用できる
  • Wi-Fiモデルより高い
  • 月額料金が約1,000円ほどかかる

セルラーモデルがおすすめな方

  • Wi-Fi環境以外での使用が多い方
  • 運転時のナビとして使いたい方
  • テザリング機能を活用する方
  • ゲームなどの通信アプリをやられる方

サブ機ではなく、しっかり活用される場合にはセルラーモデルがおすすめです。

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まとめ

中古のiPadはどちらがおすすめなのか、まとめました。

使い方によってWi-Fiモデルかセルラーモデルなのか、異なります。

中古のセルラーモデルを購入される際は、アクティベーションロックが解除されているか・「赤ロム」になっていないか?

しっかり確認してからご購入ください。

オークションサイトで個人からの購入でアクティベーションロックや、赤ロムが不安に思われる方は下記の「エコたん」を活用してみてください。

品揃え豊富で安いのでおすすめです。

エコたんは総務省の携帯電話ポータルサイトにて優良事業者として掲載されています。

iPad以外にもiPhoneやAndroidスマホ、MacBook、スマートウォッチ等々、数多く取扱っているので是非チェックしてみてください。

万が一、赤ロムになった場合でも保証があるため安心して購入できます。

5,000円(税込)以上で全国送料無料

未使用品も多く、商品の状態が5段階でランク分けされているので比較しやすいです。

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この記事を書いた人

前職はホームセンターの店員。日用品・ペット用品・レジャー・自転車・家電・インテリアなど担当し幅広いアイテムを販売。
現在は日用品メーカーの営業。ガジェットや使って良かったアイテムやサービスを紹介。

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