百英雄伝を楽しんでいる皆さん、最強パーティーの編成に頭を悩ませていませんか。100人以上の英雄がいると、序盤や中盤で誰を育てるべきか、そして終盤に向けてどのおすすめキャラを組み合わせればいいのか迷ってしまいますよね。私自身も拠点地下にある高難易度コンテンツである「英雄の試練場」(いわゆる「試練の塔」)や、その「エンドレスモード」といった高難易度コンテンツに挑戦する中で、ルーン構成のパズルや役割分担の重要性を痛感しました。お気に入りのキャラだけで進めたい気持ちと、クリアのために効率を求めたい気持ち、その葛藤もよく分かります。
この記事では、ゲームの進行度に応じた最適なメンバー選定の考え方から、多くのプレイヤーが気になっている「主人公ノアを外すべきか?」といった踏み込んだ疑問まで、実際のプレイ経験と検証結果を交えてお話ししていきたいと思います。
- 進行度に合わせて劇的に変化するパーティー編成の最適解
- エンドレスモードを深層まで攻略するための結論メンバー
- DPS(秒間火力)や耐久を最大化するルーン構成と配置のコツ
- 探索効率を劇的に上げるサポートキャラの選び方
百英雄伝の最強パーティー編成の基本理論

まずは、このゲームにおける「強さ」の仕組みについて整理しておきましょう。多くのRPGと同様にレベルや装備も大切ですが、百英雄伝においてはそれ以上に「スキルの組み合わせ」と「ルーンスロットの適正」が戦局を左右します。単にステータスが高いキャラを並べるだけでは勝てないのが、このゲームの奥深く面白いところです。
ここでは、ストーリーの進行状況に応じた編成の考え方や、最強を目指す上で避けては通れないルーンシステムの活用法について、基礎から応用まで解説します。
序盤から中盤のおすすめ編成と攻略法
物語が始まったばかりの序盤から中盤にかけては、まだ強力なルーンが手に入らないこともあり、キャラクター自身の素のステータスが非常に重要になってきます。ルーンによる補正に頼れない分、基礎能力が高いキャラクターがそのまま「強い」とされる時期です。
この時期に私が特におすすめしたいのは、小細工なしの攻守バランスが良いメンバーで固めることです。具体的なキーマンを見ていきましょう。
序盤の鉄板前衛コンビ
前衛には「ユースケ」と「ガオウ」を配置するのが、個人的には鉄板の布陣ですね。特にユースケは、この段階では破格の火力を誇ります。彼の持つ防御コマンド「ためる(溜め)」を使ってから放つ攻撃は、ボス戦でのダメージソースとして圧倒的に頼りになります。ボスのHPゲージが目に見えて減っていく爽快感は、序盤のユースケならではの特権です。
一方、獣人族のガオウはHPと防御力が極めて高く、天然の要塞として機能します。彼を最前列に置いておくだけで、後列への被害を大幅に食い止めることができるでしょう。
序盤のヒーラー運用ポイント
回復役として加入する「フランチェスカ」は、回復量(魔力)こそ優秀ですが、耐久力が紙のように低いのが難点です。物理攻撃を一発受けただけで瀕死になることも珍しくありません。最新の防具で優先的に守りを固めるか、あるいは回復が必要になる前にユースケの火力で「やられる前にやる」速攻戦術を取るのがおすすめです。
中盤、砂漠エリアを攻略するあたりまでは、この「パワーと耐久」を重視した編成で押し切れることが多いかなと思います。主人公のノアもステータスのバランスが良く、合体技の起点にもなるため、強制出撃枠としてしっかり育てておきましょう。
終盤の物理と魔法キャラの役割分担
ストーリーが終盤に差し掛かると、敵の構成がいやらしくなり、攻撃も激化してきます。単なる力押しではジリ貧になる場面が増えてくるはずです。ここで意識したいのが、物理アタッカーと魔法アタッカーの明確な役割分担です。
このゲームのダメージ計算において、物理攻撃は「力」に依存し、クリティカルが発生する可能性があります。一方で魔法攻撃は「魔」に依存し、多くの攻撃が命中判定を受けない(=必中扱いのものが多い)という特性があります。終盤の敵は、「物理防御が異常に高い鎧タイプ」や、逆に「魔法に強いが物理には脆いタイプ」などが混在して出現します。どちらかに偏りすぎた編成だと、特定の敵に対して手も足も出なくなるリスクがあるのです。
私が終盤の攻略で常に意識していたのは、「物理で単体の強敵を削り、魔法で雑魚を一掃する」という流れです。後述しますが、強力な魔法キャラである「モモ」や「イーシャ」が加入してからは、この2人を主軸に据えることで、雑魚敵の殲滅速度(周回効率)が劇的に上がりました。
ルーン構成と配置が勝敗を分ける鍵
百英雄伝の戦闘において、キャラクターの固有性能以上に重要だと言っても過言ではないのが「ルーンスロット」の構成です。ここを理解しているかどうかが、上級者への入り口と言えるでしょう。
実は、最強キャラランキングで上位に君臨する英雄たちは共通して、「ルーンスロットの自由度が高い」という特徴を持っています。序盤に加入するキャラクターは、装備できるルーンのタイプやレベルが制限されていることが多いのですが、終盤に仲間になる「晩成型」のキャラは、ほとんどのスロットが「全タイプ」かつ「高レベル対応」となっていることがあるんです。
「極意」系ルーンの重要性
なぜスロットの自由度が重要なのか。それは、本作における最強クラスのルーンである「極意」系(戦士の極意のルーンや魔法使いの極意のルーンなど)を複数装備できるからです。
ルーン選びのコツ
戦士の極意のルーンや魔法使いの極意のルーンといったパッシブ系のルーンは、戦闘開始時に強力なバフ状態を付与するなど、ステータスを実質的に割合(%)で底上げしてくれる効果を持つものが多いです。加えて、力や魔を直接%上昇させる剛力のルーン・怪力のルーン・超魔のルーンなどと組み合わせると、レベルが上がって基礎ステータスが高くなるほど、恩恵が目に見えて大きくなります。これを複数積めるかどうかが、最終的なダメージ桁数の差に直結します。
また、配置(ポジショニング)も極めて重要です。耐久力の低い魔法使いキャラを後列に配置するのは基本中の基本ですが、さらに前列に「かばう」系スキルを持つタンク役を置くことで、不慮の事故死を未然に防ぐことができます。誰を誰の前に置くか、そこまで考えるのが最強への近道です。
探索に必須のサポート枠と移動速度
戦闘メンバーばかりに気を取られがちですが、7人目の枠である「サポート枠」の選び方も、ゲームプレイの快適さ(QoL)を大きく左右します。特に広大なフィールドやダンジョンを探索するフェーズにおいては、サポートキャラの「エア」の存在が必要不可欠だと言えます。
エアの持つサポートスキル「爆速走法」は、フィールドやダンジョンでの移動速度を2倍にしてくれるシンプルかつ強力な効果です。これは公式のサポート説明にも「移動速度が2倍になる」と明記されている効果で、これがあるのとないのとでは、マップ探索のストレスが段違いです。百英雄伝はエンカウント率との兼ね合いもあり、移動速度がデフォルトのままだと、目的地に着くまでに必要以上の戦闘を強いられてしまいます。
私は探索時は、戦闘バフ系のサポートキャラを外してでも、常にエアを固定にしていました。正直、「一度入れたら二度と外せないレベル」で世界が変わるので、まだ使っていない方はぜひ試してみてください。時間の節約にもなりますよ。
効率的なレベル上げとオートバトル
最強パーティーを作るためには、レベル上げ(レベリング)も避けては通れません。効率的に経験値を稼ぐためには、オートバトルのAI設定(作戦 / Auto Tactics)を見直すことが大切です。
デフォルトの設定のままだと、効率が悪い行動をとってしまうことがあります。例えば「MPを使わない」設定にしておくと、強力なスキルを使ってくれず戦闘が長引きます。逆に「全力」設定にすると、弱い雑魚敵相手にSPを消費する大技を使ってしまい、肝心な時にガス欠になることも。
私が実践していたおすすめの設定は以下の通りです。
- 全体攻撃持ち(モモ、イーシャ等): 行動優先度を上げ、MP消費スキルを許可。
- 単体アタッカー: 基本的に「通常攻撃」のみに設定し、残敵処理を担当。
また、サポート枠に取得経験値アップの効果を持つ「ユイリン」などを入れることで、育成スピードを底上げできます。ユイリンのサポート効果は「戦闘終了時に得られる経験値が2倍になる」タイプなので、エンドレスモードに向けたレベル99までの育成では必須級のテクニックですね。
百英雄伝最強パーティーの結論とエンドレス攻略

ここからは、いよいよクリア後のエンドコンテンツ「英雄の試練場」や「エンドレスモード」を見据えた、現環境における結論パーティーについてお話しします。私が実際に運用し、試行錯誤の末に最も安定して高スコア(階層踏破)を出せた構成です。
試練の塔を制覇する汎用理論値構成
結論から言うと、私がたどり着いた現時点での最強パーティー構成は以下の通りです。攻守のバランス、シナジー、持続力のすべてが高水準でまとまっています。
| 配置 | キャラ名 | 主な役割と採用理由 |
|---|---|---|
| 前衛 | レイナ | 【絶対防御タンク】 味方への攻撃を肩代わりし、パーティーの崩壊を防ぐ要。 |
| 前衛 | ユウゴ | 【攻守万能アタッカー】 高い力と技による通常攻撃と、SPを溜めて放つ「斬」でボスにも対応できる継戦力の高い前衛アタッカー。 |
| 前衛 | リーン | 【物理ハイパーキャリー】 クリティカル特化ビルドで、ボスを一撃で葬る最強の矛。 |
| 後衛 | モモ | 【魔法ハイパーキャリー】 規格外の魔力で全体を消し炭にする、本作最強クラスの魔法使い。 |
| 後衛 | イーシャ | 【魔法&回復サブ】 攻撃も回復もこなす万能枠。モモの撃ち漏らしを処理する。 |
| 後衛 | ラム | 【変身物理アタッカー】 後衛から物理火力を出せる貴重な存在。魔法耐性持ちへの解答。 |
| サポート | ダイクストラ | 【全体火力バフ】 防御コマンド「雄叫び」で味方全体の攻撃力を大きく引き上げ、速攻を支援する。 ※実際のゲーム上ではバトル枠のキャラクターであり、7人目のサポート枠には編成できないため、ここでは「火力サポート役」としての役割上の位置づけです。 |
この構成の強みは、物理(リーン、ユウゴ、ラム)と魔法(モモ、イーシャ)の火力がどちらもトップクラスでありながら、レイナという鉄壁の盾がいることで安定感も抜群な点です。ダイクストラが防御コマンドで全体の攻撃力を底上げし、ボスの行動回数を減らす「やられる前にやる」戦術が可能になります。
必須級の前衛キャラ評価とタンク
前衛で絶対に外せないのが「レイナ」です。彼女は物理・魔法の両方に対して極めて高い防御ステータスを持ち、敵の攻撃を引きつけるスキルや、列攻撃を防ぐカバー能力が非常に優秀です。
エンドレスモードの深層(20階層以降など)では、ボスの全体攻撃が即死級のダメージになることがありますが、レイナがいることでパーティー全体の生存率が飛躍的に高まります。攻撃こそ最大の防御と言いますが、その攻撃を通すための時間を稼ぐのが彼女の役割です。
また、「ユウゴ」も素晴らしい性能です。彼は力と技の伸びがトップクラスで、通常攻撃だけでも安定して高火力を出せるのが強みです。さらに、SPを溜めてから固有技の「斬」で全霊の一撃を叩き込むことで、ボス戦でも頼れるフィニッシャーになります(SP管理さえできれば継戦能力も高い)。序盤のエースだったユースケからユウゴへ乗り換えたときは、その使い勝手の良さと隙のなさに感動しました。
後衛アタッカーの火力と回復役選定
後衛に関しては、魔法アタッカーと回復役を兼ねられる「イーシャ」が非常に使いやすいです。彼女は素早さも高いため、敵が動く前に先制して回復したり、全体魔法で雑魚を散らしたりと柔軟に動けます。純粋なヒーラー(フランチェスカ等)を入れるよりも、攻撃にも参加できるイーシャを採用した方が、結果的に敵を早く倒せて被弾を減らせることが多いです。
そして、異色の存在が「ラム」です。見た目や初期配置は魔法使いっぽいのですが、彼女は変身して戦う「物理モンク」タイプです。変身後のステータス上昇と火力倍率が凄まじく、後衛から強力な物理攻撃を叩き込める貴重な枠として重宝します。「魔法禁止」などの制限がかかるエリアでも輝くキャラクターですね。
リーンやモモが高く評価される理由
ネット上の攻略情報やSNSの「最強議論」で必ず名前が挙がる「リーン」と「モモ」。なぜ彼らがこれほど特別視され、高く評価されているのか。その理由は明確です。
まず「リーン」ですが、彼女は加入時期が非常に遅い晩成型キャラです。しかし、すべてのルーンスロット(固定枠を除く)が「全タイプ」かつ高レア度対応という唯一無二の特性を持っています。ここに戦士の極意のルーンや剛力・怪力、会心のルーンなどの最高級ルーンを惜しみなく詰め込むことで、ほぼ全ての攻撃がクリティカルヒットする化け物になります。通常攻撃だけで数千ダメージを連発する姿は、まさに圧巻の一言です。
次に「モモ」ですが、彼は魔法ダメージの期待値が非常に高く、同じ魔の数値を持つ他のキャラと比べても、実戦での火力が一段抜けていると評価されています。さらに彼が得意とする「冥闇」属性の魔法は、他属性に比べると耐性を持つ敵が少なく感じられ、通りが良い場面が多いのも利点です。魔法使いの極意のルーンなどで魔力を底上げしたモモの火力は、もはやバグレベルと言ってもいいかもしれません。
ノアを外す選択肢と合体技の是非
多くのプレイヤーが最後に悩むのが、「主人公のノアを外すべきか?」という点でしょう。ずっと一緒に旅をしてきた愛着もありますし、非常に悩みどころです。しかし、結論から言うと、エンドレスモードの記録を極限まで伸ばすなら外す選択肢もアリです。
ノアは万能で使いやすいのですが、特化型のリーン(物理最強)やモモ(魔法最強)に比べると、どうしても火力の天井が見えてしまいます。また、本作の目玉である合体技(英雄コンボ)も、演出は非常にかっこいいのですが、DPS(時間あたりのダメージ)で冷静に計算すると、個々で最強スキルを放った方が総ダメージが高いケースが多いのです。
注意点
もちろん、ストーリー攻略中や、愛着を持ってプレイする場合は無理に外す必要はありません。ノアがいることで発動するシナジーもあります。あくまで「数値上の最強」を目指す場合の、ドライなひとつの選択肢として考えてください。
まとめ:百英雄伝の最強パーティーを目指して
百英雄伝の最強パーティー構築は、単に強いキャラを集めるだけでなく、ルーンによる徹底的なカスタマイズと、前衛・後衛の役割分担が鍵となります。私の経験上、今回紹介した「リーン・モモ・レイナ」を軸にした編成は、現状のメタゲームにおいて最も信頼できる構成だと確信しています。
とはいえ、100人以上の英雄がいるのですから、自分だけの「推しキャラ」で攻略するのもこのゲームの醍醐味です。この記事で紹介した理論を参考にしつつ、ぜひあなたなりの最強パーティーを見つけて、英雄の試練場の頂点を目指してみてくださいね。
免責事項
本記事の情報は執筆時点でのゲームバージョンに基づいた個人の見解および攻略検証データです。今後のアップデートや調整により、キャラクターの性能や仕様が変更される可能性があります。
最新かつ正確な製品情報については、百英雄伝公式サイト(Rabbit & Bear Studios / 505 Games)をご確認ください。また、ゲームの進行度やプレイスタイルによって最適な編成は異なりますので、最終的な判断はご自身の楽しみ方に合わせて行ってください。

