京都の厄除け最強神社!女性に嬉しいご利益スポット5選

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京都の厄除け最強神社!女性に嬉しいご利益スポット5選
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最近なんだか運気が下がっている気がする、体調が優れない、人間関係でモヤモヤすることが多い……そんな悩みを抱えていませんか。私自身も「気のせいかな? たまたまかな?」と思いつつ、立て続けに嫌なことがあると、どうしても「もしかして厄年?」なんて気になってしまうタイプです。

仕事や人間関係、体調の変化など女性特有の悩みと、厄や縁の関係性についての解説。「もしかして厄年?」という不安に対する問いかけ。
女性特有の不調と厄年の関係チェック

特に女性は、仕事での責任が増えたり、結婚や出産といったライフイベントがあったりと、ライフステージの変化とともに体や心に負担がかかりやすい時期がどうしてもありますよね。そんなときこそ頼りたいのが、千年の都・京都にある「厄除けで最強」と言われる女性向けのパワースポットです。

今回は、単なる観光地めぐりではなく、「本当に効果が期待できる場所に行きたい!」という切実な思いに応えるべく、女性特有の悩みに寄り添ってくれる神社や、悪縁をスパッと断つ縁切りの名所、さらには方位除けで守ってくれる場所まで徹底的に調べ上げました。また、2026年の女性の厄年早見表もしっかり用意したので、ご自身の年齢と照らし合わせながらチェックしてみてくださいね。

この記事のポイント
  • 京都で女性の守護に特化した「最強」の厄除け神社
  • 2026年版(令和8年)の女性の厄年早見表
  • 美しくなりながら厄払いできる一石二鳥のスポット
  • 効率よく巡るためのモデルコースで迷わない
目次

京都にある女性の厄除け最強神社5選

女性を守る最強の場所の選び方。「祓う(Cleanse)」「断つ(Cut)」「結ぶ(Connect)」の3つのテーマで選ぶ神社の紹介。
京都の厄除け3つのキーワード:祓う・断つ・結ぶ

京都には数えきれないほどの神社仏閣がありますが、「女性の厄除け」という点に絞ると、実は行くべき場所はかなり明確になってきます。歴史的にも女性を守ってきた背景があり、実際に参拝する方が後を絶たない、まさに「最強」と呼ぶにふさわしい5つのスポットを私の視点で厳選してご紹介しますね。

  • 市比賣神社は女神だけのパワースポット
  • 八坂神社の美容水で美しく厄払いする
  • 晴明神社の桃を撫でて魔除け祈願
  • 安井金比羅宮で悪縁切りのご利益
  • 城南宮の方位除けで旅行や転居も安心

市比賣神社は女神だけのパワースポット

市比賣神社の可愛い姫みくじと、八坂神社美御前社の美容水の写真。女性のための厄除けと美の祈願ができるスポットの紹介。
女性の守護と美の祈願:市比賣神社と八坂神社

まず最初にご紹介したいのが、河原町五条にある市比賣神社(いちひめじんじゃ)です。ここはなんと、祀られている神様が以下の5柱すべて「女神様」という、全国的にも珍しい神社として知られています。

  • 多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
  • 市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
  • 多岐都比賣命(たぎつひめのみこと)
  • 神大市比賣命(かみおおいちひめのみこと)
  • 下光比賣命(したてるひめのみこと)

御祭神がすべて女神様であることから、女性の守り神として信仰されており、特に「女人厄除け」の神として参拝者が全国から絶えないことで知られています。

実際に行ってみると、こぢんまりとした境内なのですが、ひっきりなしに女性の参拝客が訪れているのが印象的です。市比賣神社は、桓武天皇の御代・延暦14年(795年)に、京都の左右両市場の守護神として勧請されたと伝わり、平安時代から市場の交易や商売繁昌、そして女人守護の神徳で崇敬を集めてきました。また、皇室や公家の崇敬も厚かったとされ、名水「天之真名井」の神水にまつわる伝承も残っています。

ここがポイント

  • 姫みくじ:お姫様の人形型おみくじがとにかく可愛いです。願い事を書いて奉納してもいいですし、持ち帰って部屋に飾るのもおすすめ。SNS映えもばっちりです。
  • 天之真名井(あめのまない):境内にある名水で、洛陽の七名水の一つに数えられると伝わります。絵馬を掛けたうえで神水をいただき、手を合わせると「心よりの願い事が一つだけ叶う」とも言われています。神水の授与方法や飲用の可否は、当日の案内に従ってください。
  • 五十日百日之祝(いかももかのいわい):生後50日目または100日目に「五十顆之餅」を授かり、子の健やかな成長を願う神事で、現在の「お食べ初め(お食い初め)」の由来として知られています。

八坂神社の美容水で美しく厄払いする

祇園祭で有名な八坂神社(通称:祇園さん)も、厄除・災難除のご利益で広く信仰される神社です。本殿には主祭神の素戔嗚尊(すさのおのみこと)に加え、櫛稲田姫命、八柱御子神が祀られており、災厄を祓うご神徳が知られています。「とにかく強い力で悪いものを追い払いたい!」という時には本殿での参拝がベストです。

でも、私が特に注目してほしいのは、境内にある末社「美御前社(うつくしごぜんしゃ)」です。ここは美容祈願で信仰が厚く、社前に湧き出るご神水が「美容水」として知られています。

美容水の使い方と効果

この水は一般に飲料用としてではなく、2〜3滴手にとって肌につけるのが作法とされています。「身も心も綺麗になる」という言い伝えがあり、外見だけでなく気持ちを整えたい時の“お清め”としてもぴったりです。(日常でも“お清め”を続けたい方は、塗香のスピリチュアル効果と邪気払い・浄化の使い方も参考になります。)

本殿でしっかりと厄除・災難除の祈願をして気持ちを整え、その後に美御前社で美容水を肌になじませて心身を清める。この「剛」と「柔」を組み合わせた参拝ルートこそが、八坂神社を女性にとって心強い場所にしている理由かなと思います。

晴明神社の桃を撫でて魔除け祈願

晴明神社の厄除桃と安井金比羅宮の縁切り縁結び碑の写真。特定の悩みや悪縁にアプローチする強力な厄除けスポットの解説。
魔除けと悪縁切りの強力スポット:晴明神社と安井金比羅宮

映画や小説でも有名な平安時代の陰陽師・安倍晴明をお祀りする晴明神社。「魔除け」「厄除け」に関しては、陰陽道にゆかりの深い信仰が息づく場所として知られています。境内に入ると、どこか凛とした独特の空気が漂っていて、社紋である五芒星(星のマーク)があちこちに見られます。

ここでぜひ触れておきたいのが、本殿の横にある「厄除桃」の像を撫でることです。晴明神社の案内でも、古来、中国や陰陽道において「桃」は魔除け・厄除けの果実とされ、『古事記』『日本書紀』などにも魔物を追い払う描写があることが紹介されています(桃太郎のイメージも、この系譜の延長として語られます)。

「自分の体についている厄や穢れ(けがれ)を、この桃に撫でつける」

というイメージで、自身の体と桃を交互に撫でてみてください。多くの人が触れることで表面がつややかになっており、所作としても「切り替え」がしやすいのが魅力です。気持ちが重い時や、流れを変えたい時におすすめです。

忙しい女性に嬉しいポイント

晴明神社では、事情があって参拝できない方のために、申込書の送付などによる郵送での御祈祷も案内されています。受付方法や必要事項は変わることがあるため、最新の手順は公式の案内に沿って進めると安心です。

安井金比羅宮で悪縁切りのご利益

もし、あなたの悩みが「なんとなく運が悪い」という漠然としたものではなく、人間関係(パワハラ、ストーカー、不倫など)や病気、浪費癖といった「具体的な何か」に起因しているなら、安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)が強い味方になるかもしれません。

ここは日本でも有数の「縁切り神社」として有名で、「悪縁を切り、良縁を結ぶ」というご利益で知られています。象徴的なのが、お札がびっしりと貼られた「縁切り縁結び碑(いし)」という大きな石です。

参拝の正しい手順

  1. 本殿へ参拝する。
  2. 「形代(かたしろ)」という身代わりのお札に、切りたい縁や結びたい縁などの願い事を書く。
  3. 形代を持って、念じながら石の穴を表から裏へくぐって悪縁を切る。
  4. すぐに振り返り、裏から表へくぐって良縁を結ぶ。
  5. 最後に形代を石に貼り付ける。

この一連のプロセスを体を使って行うことで、悪い流れを物理的にも精神的にも断ち切るイメージが持ちやすいのが特長です。参拝者が多い場所だからこそ、「なんとなく」ではなく、「今の状況を変えたい」という自分の意思を丁寧に言葉にして臨むと、参拝の時間がより意味あるものになります。(お願いの言葉の整え方に迷う場合は、嫌いな人が去る神社へのお願いと参拝方法の考え方も参考になります。)

注意点

非常に人気のスポットなので、休日などは碑をくぐるのに行列ができることがあります。時間に余裕を持って訪れるか、平日の早い時間を狙うのがおすすめです。

城南宮の方位除けで旅行や転居も安心

城南宮の美しいしだれ梅の写真。引っ越しや旅行などの移動にまつわる災いを祓う「方除(ほうよけ)」のご利益についての解説。
方位の災いを祓う城南宮としだれ梅

最後にご紹介するのは、京都市の南にある城南宮(じょうなんぐう)です。ここは「方除(ほうよけ)」の神様として知られ、引越・工事・通勤通学・旅行など、方位や移動にまつわる不安を祓う祈願で全国から参拝があります。

「厄除け」と検索している方の中には、進学や就職での引っ越し、転勤、あるいは海外旅行などを計画していて、「方位が悪いんじゃないか?」「移動先でトラブルに遭わないか?」と心配になっている方もいるのではないでしょうか。城南宮はそういった移動や方位にまつわる災いを除くことに特化しています。

また、城南宮は四季の花でも親しまれ、神苑では毎年「しだれ梅と椿まつり」が行われます。時期は年によって公式発表が出ますが、令和8年(2026年)は2月18日〜3月22日の期間として案内されています。厄払いで気持ちをスッキリさせつつ、美しいお花を見て癒やされる。そんな「心の洗濯」のようなポジティブな厄除けができるのも、女性におすすめしたい大きなポイントですね。

京都で厄除け最強を望む女性の参拝ガイド

行きたい神社が決まったら、次は「いつ行くか」「どう回るか」という具体的な計画が必要ですよね。特に厄年は「数え年」で考えるので、自分が今年該当するのかどうか迷うことも多いと思います。ここでは、2026年のデータや、効率的な巡り方を私の実体験を交えてまとめました。

  • 2026年最新の女性厄年早見表
  • 33歳の大厄に効くお祓いのタイミング
  • 効果絶大と噂のお守りや授与品リスト
  • 効率よく巡る参拝モデルコースの提案
  • 京都の厄除け最強神社で女性の悩みを解消

2026年最新の女性厄年早見表

まずは、ご自身が厄年に該当するかを確認しましょう。厄年は満年齢ではなく「数え年(生まれた時を1歳として、お正月にみんな一斉に年をとる数え方)」で計算します。ざっくり言うと、今の時期に関係なく「2026年に迎える誕生日での満年齢 + 1歳」と考えておけばほぼ間違いありません。

2026年の女性の厄年一覧表。特に1994年(平成6年)生まれの33歳大厄についての注意書きと、前厄・本厄・後厄の年齢リスト。
2026年(令和8年)版・女性の厄年早見表

以下は、2026年(令和8年)における女性の厄年一覧です。

厄の種類数え年生まれ年(西暦)生まれ年(和暦)
前厄18歳2009年平成21年
本厄19歳2008年平成20年
後厄20歳2007年平成19年
前厄32歳1995年平成7年
大厄(本厄)33歳1994年平成6年
後厄34歳1993年平成5年
前厄36歳1991年平成3年
本厄37歳1990年平成2年
後厄38歳1989年昭和64年/平成元年
前厄60歳1967年昭和42年
本厄61歳1966年昭和41年
後厄62歳1965年昭和40年

特に注意したい1994年生まれの方へ

1994年(平成6年)生まれの方は、数え年で33歳となり、女性にとって最も重い「大厄」にあたります。この30代前半という時期は、結婚や出産、キャリアの転換期など、人生の大きなイベントと重なりやすく、心身ともにバランスを崩しやすい時期でもあります。無理をせず、神様に頼るところは頼って、しっかりと厄払いをしておくのがおすすめです。

33歳の大厄に効くお祓いのタイミング

「厄払いっていつ行けばいいの?」という疑問もよく聞きますよね。一般的には、「元旦から節分(立春の前日)まで」に行うのが良いとされることが多いです。これは旧暦において節分が「年の変わり目」にあたるという考え方に由来します。

なお、節分と立春の日付は毎年固定ではありません。2026年は、立春が2月4日なので、節分はその前日の2月3日となります。(出典:国立天文台『暦要項(令和8年/2026年)』)

ただ、これを過ぎたらダメというわけでは決してありません。私としては、「気になった時がその時」だと思っています。「もう3月だから遅いかな…」と不安な気持ちを抱えたまま一年を過ごすよりも、思い立った日に神社へ行って祈祷してもらう方が、精神衛生上もずっと良いですよね。神様はいつでも受け入れてくれます。

また、33歳の大厄は「散々(さんざん)」とも語呂合わせで言われることがありますが、受け取り方は人それぞれです。「厄年だから何もしてはいけない」と萎縮するのではなく、お祓いを受けて気持ちをリセットし、新しい役に挑戦する準備期間と捉えてみてはいかがでしょうか。

効果絶大と噂のお守りや授与品リスト

せっかく京都まで行くなら、そのパワーを自宅にも持ち帰りたいですよね。私が個人的におすすめする、女性に嬉しい授与品をいくつかピックアップしました。自分用にはもちろん、同じ悩みを持つ友人へのお土産にも喜ばれると思います。(授与品を受けた後の扱い方・返納マナーまで押さえたい方は、お守りの効果を最大化する持ち方と返納方法のまとめも合わせてどうぞ。)

  • 市比賣神社の「姫みくじ」:赤くてコロンとした形が特徴。中に入っているおみくじの言葉も女性に寄り添った内容として人気で、読んだ後に心が温かくなります。
  • 八坂神社の「美守(うつくしまもり)」:美容祈願のお守りとして知られ、デザインも優雅です。コスメポーチに忍ばせている女性も多いですよ。
  • 晴明神社の「桔梗守(ききょうまもり)」:五芒星(晴明桔梗)をモチーフにした授与品で、桔梗の開花期などに合わせて期間限定で授与される年があります。授与の有無・時期は年によって変わるため、参拝前に公式の案内で確認してください。
  • 城南宮の「方除御守」:旅行好きの方や、これから転居を考えている方は持っておくと安心感が違います。車に乗る方向けの交通安全の授与品も用意されています。

効率よく巡る参拝モデルコースの提案

京都の神社は市内に点在しているので、無計画に行くと移動だけで疲れてしまい、せっかくの参拝がただの苦行になってしまいます。そこで、女性の足でも無理なく回れる、ご利益満点の「最強厄除け・デトックスコース」を考えてみました。

半日で巡る!女性のための厄除けリフレッシュコース

市比賣神社から始まり、安井金比羅宮を経て八坂神社へ向かう、半日で巡る最強厄除け・デトックスコースのルートマップと手順。
京都厄除け・デトックス半日モデルコース
  1. 【午前中】市比賣神社 スタートは地下鉄烏丸線「五条駅」または京阪「清水五条駅」から徒歩で。まずはここで女人厄除けをしっかりと行い、姫みくじを引いて運試しをしましょう。
  2. 【移動】 徒歩で鴨川にかかる五条大橋を渡り、バス(またはタクシー)で東山エリア(祇園方面)へ向かいます。鴨川の景色を見るだけでも心が洗われますよ。
  3. 【昼】安井金比羅宮 悪縁切り。少し怖いイメージがあるかもしれませんが、日中は参拝客も多くて明るい雰囲気です。ここですっきり悪縁を断ち切ります。
  4. 【午後】八坂神社 安井金比羅宮から徒歩圏内です。最後に美御前社で美容水を肌につけて、心身を美しく浄化してフィニッシュ! 参拝後は祇園のカフェで抹茶スイーツを楽しんでリラックスしてください。

このルートだと、移動距離も短いですし、近くに素敵なカフェやランチのお店も多いので、休憩しながら楽しく回れます。「修行」ではなく「観光」として楽しみながら厄払いをするのが、継続的な運気アップの秘訣ですよ。

京都の厄除け最強神社で女性の悩みを解消

ここまで京都の厄除け最強スポットについて詳細にご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

厄年や不運が続くと、どうしても気持ちが沈んでしまいがちですし、「どうして私だけ?」とネガティブになってしまうこともあります。でも、千年の歴史を持つ京都の神社で手を合わせ、神聖な空気を吸い込むだけでも、不思議と肩の荷が下りたような、清々しい気持ちになるものです。

「最強」と言われる神様の力を借りることは、決して他力本願ではありません。「これだけお祈りしたんだから大丈夫!」という自己肯定感を取り戻し、前を向いて歩き出すためのきっかけ作りです。ぜひ、今回ご紹介した神社を訪れて、不安を取り除き、晴れやかな気持ちで新しい一歩を踏み出してくださいね。

この記事が、あなたの厄除け参拝の参考になれば心から嬉しいです。くれぐれも道中は気をつけて、良いお参りをしてくださいね。

「神様の力を借りることは他力本願ではありません」というメッセージ。自己肯定感を取り戻し、晴れやかな一歩を踏み出すための応援メッセージ。
厄除け参拝で前を向くためのメッセージ

免責事項

本記事の情報は執筆時点(2025年12月)の調査に基づく一般的な目安です。祈祷の受付時間や初穂料、授与品の内容などの詳細は変更される場合があるため、参拝前には必ず各神社の公式サイト等をご確認ください。また、厄除けの効果には個人差があり、その結果を保証するものではありません。

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この記事を書いた人

はじめまして、管理人の「零(れい)」です。 このブログ「まっさらログ」にお越しいただき、本当にありがとうございます。
ここは、日常で感じたことや新しく始めたことを、「まっさら」な視点で記録していく雑記ブログです。

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