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JR新快速のトイレは何号車?Aシートや混雑状況まで徹底解説!

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JR新快速のトイレは何号車?Aシートや混雑状況まで徹底解説!
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突然ですが、長距離の移動で電車に乗っている時、「新快速 トイレってどこにあるんだろう?」と不安になったことはありませんか?特にJR西日本の看板列車である新快速は、長い区間を速く走るだけに、トイレの位置がわからないと本当に困りますよね。

私も以前、新快速のトイレ位置がわからず、何号車なのかを慌てて調べた経験があります。 また、最近導入された人気の有料座席「Aシート」にトイレがあるのか、新快速にトイレはないという噂は本当なのか、といった疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、私自身が気になって調べた新快速のトイレに関する情報を、JR西日本とJR東海の車両を含めて徹底的に解説していきます。

この記事のポイント
  • JR西日本 新快速のトイレ設置号車
  • 有料座席「Aシート」のトイレ利用条件
  • 新快速のトイレ利用時の混雑状況や注意点
  • JR東海の新快速(313系・315系)のトイレ事情と比較
目次

JR西日本 新快速のトイレ徹底ガイド

JR西日本 新快速のトイレ徹底ガイド
まっさらログ:イメージ

JR西日本の新快速は、主に223系や225系といった車両で運行されています。(参照:JR西日本 公式サイト

長距離かつ速達性を重視した列車なので、トイレの場所はしっかり把握しておきたいところですね。ここでは、そのトイレ位置やAシートに関する情報を解説します。

新快速 トイレは何号車にある?

JR西日本の新快速で使用されている223系225系といった車両には、基本的に各編成の端の車両にトイレが設置されています。 具体的には、編成の両端の先頭車両(1号車と12号車など)と、途中の一部の車両の先頭部分(例えば、8両編成なら4号車と5号車の連結部付近など、分割・併合を行う際の先頭車)に設置されていることが多いです。

新快速(JR西日本)の主なトイレ設置箇所

  • 編成の両端の先頭車(運転台のある車両)
  • 分割・併合を行う列車の中間に入る先頭車

正確な位置は、駅のホームにある乗車位置案内や、車内の掲示、または乗務員の方に確認するのが確実ですよ。

車両ごとのトイレ位置と見つけ方

新快速でよく使われる車両は、223系225系の2種類が主です。これらの車両のトイレは、デッキ付近にあり、基本的に簡易トイレと呼ばれるタイプが多いです。

223系・225系のトイレの特徴

これらの車両のトイレは、基本的に和式と洋式が併設されている車両と、洋式のみの車両があります。最近の車両は洋式が多くなっていますが、古い編成だと和式が残っている可能性もあります。また、車いす対応の大型トイレが設置されている車両もありますよ。

知っておきたい豆知識

多くの近郊型電車に設置されている簡易トイレは、水を流す方式ではなく、汚物を薬剤とタンクで処理する仕組みになっています。そのため、一度に大量の水を流すことはできません。節度ある利用を心がけましょう。

Aシートのトイレは誰でも使える?

Aシートのトイレは誰でも使える?
まっさらログ:イメージ

人気の有料座席サービス「Aシート」は、新快速の4号車に連結されています。Aシートの導入で、新快速の快適性は格段に向上しましたよね!

Aシート専用のトイレはない

Aシート車両の4号車には、トイレは設置されていますが、これはAシート専用のトイレではありません。一般の乗客も利用できるトイレです。

Aシートのトイレ利用に関する注意点

  • Aシート車両のデッキ・トイレは一般の乗客も利用可能です。
  • ただし、Aシートの座席エリアには、Aシート券を持たない方は立ち入ることができません
  • トイレ利用のために4号車に移動する場合は、デッキを通り、すぐにトイレを利用しましょう。

Aシート車両のデッキ利用ルール

前述したように、Aシート車両(4号車)のデッキやトイレは誰でも利用できます。これは、長距離利用者にとってありがたい配慮ですね。

ただ、デッキは次の乗車口からすぐの場所なので、Aシート利用客が静かに過ごせるよう、利用時は静かに、そして速やかに済ませるのがマナーかなと思います。

トイレ利用時の注意点と混雑状況

新快速は長距離を走るため、時間帯によってはトイレが非常に混雑することがあります。

混雑しやすい時間帯

  • 朝夕の通勤・通学ラッシュ時
  • 長距離移動となる区間(特に米原〜姫路間など)
  • 観光シーズンやイベント開催時の昼間の時間帯

特に、終点近くでは「もうすぐ着くから」と我慢していた人が一斉に利用するため、トイレ待ちの列ができることもあります。以前、私も敦賀行きの列車でトイレが混雑しているのを見たことがあります。時間に余裕があるなら、始発駅や停車時間の長い駅で済ませておくのが賢明です。

トイレが故障・使用不能の場合もある

稀に、故障や排水設備に関するトラブルなどで、特定のトイレが使用不能になっていることもあります。その場合は、他の車両のトイレを利用するか、次の停車駅で済ませるようにしましょう。乗務員に尋ねると、状況を教えてくれるはずです。

JR東海の新快速 トイレ事情と比較

JR東海の新快速 トイレ事情と比較
まっさらログ:イメージ

新快速といえばJR西日本のイメージが強いですが、JR東海にも「新快速」は存在します。ここでは、JR東海の車両のトイレ事情を見て、JR西日本と比較してみます。

JR東海の車両とトイレ設置状況

JR東海の東海道本線で運行されている新快速や特別快速には、主に313系と新型の315系が使用されています。

313系のトイレ事情

313系は、編成によってトイレの有無や数に違いがあります。例えば、3000番台のように、身延線などのローカル線でも活躍する車両には、トイレが設置されています。しかし、一部の編成ではトイレが設置されていない場合もあり、長距離利用者にとってはトイレがないと痛手となる可能性もありますね。

315系のトイレ事情

新型の315系は、座席がロングシート化されたことが話題になりましたが、全編成にトイレが設置されることになったのは朗報です。特に長距離の移動では、「静岡ロングシート地獄」と呼ばれる区間を走ることもあり、トイレが全編成についているのは非常に助かります。

313系と315系のトイレの違い

新型の315系は、全編成にトイレが設置されている点で、編成によってトイレの有無が異なる313系と大きな違いがあります。

車両形式主な座席配置トイレ設置状況
313系クロスシート中心編成により有無が異なる
315系ロングシート全編成に設置

(参照:JR東海ニュースリリース 315系新製投入について

関空・紀州路快速のトイレ事情

JR西日本の新快速と並んで、長距離を走る快速列車として関空快速・紀州路快速があります。

これらの列車には、主に223系や225系の派生型である287系などが使われます。新快速と同様に、トイレは設置されていますが、関空快速と紀州路快速の連結・切り離しがあるので、トイレ利用時に間違って違う行き先の車両に乗らないよう注意が必要です。

参考:首都圏の列車トイレ事情

新快速とは少し離れますが、首都圏でも長距離を走る列車ではトイレが重要になります。

東日本のE233系

JR東日本のE233系では、中央快速線や東海道線、高崎線などでトイレの設置が進められています。特に中央線では、3月14日からトイレが使用可能になったことも記憶に新しいですね。

湘南新宿ライン・上野東京ライン

これらの路線の車両のトイレは、車両によって位置がバラバラなため、「あれ?どこだっけ?」となることがあります。これも長距離運行ならではの悩みかもしれません。トイレの位置に関する情報は、アメブロの「車内販売でございます。」さんの記事などでも解説されていますね。

まとめ:新快速のトイレ確認方法

ここまで、JR西日本とJR東日本の新快速 トイレに関する情報を見てきました。

結論として、JR西日本の新快速(223系・225系)には、編成の両端や一部の中間車両にトイレが設置されています。また、Aシートの車両(4号車)のトイレも一般の乗客が利用可能です。

新快速に乗る前のチェックリスト

  • 乗車前に駅のトイレを済ませておくのが最善
  • 乗車位置案内でトイレマークの号車を把握しておく
  • Aシート利用でなくても、4号車付近に乗ることを検討する

正確な情報や最新の運行状況については、必ずJR西日本やJR東海などの公式サイトをご確認ください。また、最終的な乗車判断はご自身の責任で行ってくださいね。

長時間の移動も、トイレの場所がわかっていれば安心です。この記事が、あなたの快適な新快速の旅のお手伝いになれば嬉しいです!

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この記事を書いた人

はじめまして、管理人の「零(れい)」です。 このブログ「まっさらログ」にお越しいただき、本当にありがとうございます。
ここは、日常で感じたことや新しく始めたことを、「まっさら」な視点で記録していく雑記ブログです。

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