ゴーストオブツシマ護符組み合わせ最強ガイド！プレイスタイル別に解説

2025年11月24日

当ページのリンクには広告が含まれています。

URLをコピーしました！

対馬の地を駆け巡る中で、蒙古兵との戦いが厳しくなり、もっと効率的に敵を倒したいと悩んでいませんか。

私もプレイを進めるうちに、どの装備を選べば有利に立ち回れるのか試行錯誤した経験があります。

この記事では、ゴーストオブツシマ護符組み合わせ最強に関する情報を整理し、プレイスタイルに合わせた近接や弓特化の攻略情報、さらにはステルス時の最適解について詳しくお伝えします。

この記事のポイント

プレイスタイル別に特化した最強の護符構成
戦闘の安定感を高める防具と護符のシナジー
高難易度でも通用するリソース管理のコツ
探索や収集効率を最大化する便利な組み合わせ

ゴーストオブツシマ護符組み合わせ最強のスタイル別解説

このゲームの醍醐味は、自分の戦い方に合わせてビルドを最適化できる点にあります。ここでは、近接戦闘、遠距離攻撃、そして隠密行動という3つの主要なスタイルにおいて、私が「これぞ最強」と感じた護符と防具の組み合わせを具体的に紹介していきますね。（出典：PlayStation公式サイト『Ghost of Tsushima Director’s Cut』製品情報）

近接は吾妻の護符と境井の鎧で気力回復を回す

真正面から敵陣に切り込み、バッサバッサと敵を斬り伏せる「侍」スタイルにおいて、私が最も信頼しているのが「吾妻の護符」を核としたビルドです。この構成の最大の強みは、敵を倒したりダメージを与えたりするたびに気力が回復し、その気力を使って体力を回復したり奥義を放ったりという「無限のサイクル」を作れる点にあります。

なお、ここで挙げている護符名の一部（吾妻の護符・決意の護符など）は、実際のゲーム内表記とは異なる便宜的な呼び方で、敵撃破で体力が回復する天照大神の護符や、気力回復量が増える系統の護符の組み合わせをイメージしたものです。

具体的には、以下の組み合わせが非常に強力です。

近接特化の最強セット

大護符：吾妻の護符（ここでは、敵を倒すと体力が回復する天照大神の護符系や、攻撃時の気力回復量が増える大護符をまとめて指す便宜的な名称です）
防具：境井の鎧（近接ダメージの大幅増加＋一騎討ち人数増加。最大強化とスキル習得で、一騎討ちで仕留められる人数が増えていきます）
小護符：刃の護符（近接ダメージアップ系の小護符）x2、決意の護符（気力獲得量アップ系の小護符。ゲーム内では「気力の護符」「良運の護符」「幸運の護符」など複数の候補があります）

境井の鎧で攻撃力を底上げすることで、天照大神の護符系の効果が発動しやすくなります。敵を素早く倒せれば、それだけ被弾のリスクが減り、万が一ダメージを受けても、あふれる気力で即座に回復できる。まさに攻防一体の最強スタイルだと感じています。

一騎討ちからのスタートダッシュが鍵

このビルドの真骨頂は、戦闘開始直後の「一騎討ち」にあります。境井の鎧を強化し、一騎討ち関連スキル（一騎討ち二連・三連）を習得すると、一度の一騎討ちで倒せる人数が増え、ニューゲーム＋では鎧の追加強化も相まって最大5人まで連続で斬り伏せることも可能です。戦闘開始と同時に気力ゲージを一気に稼ぎ、その豊富な気力を使って「憤怒の舞」などの奥義を連発すれば、残った敵も一瞬で片付きます。

弓特化は忠頼の護符で集中力を維持する構成へ

遠距離から一方的に敵を制圧したい場合、弓特化ビルドが驚異的な強さを発揮します。ここで重要になるのは、なんといっても「集中力（スローモーション）」をどれだけ維持できるかです。

このスタイルでは「忠頼の伝説」で手に入る装備が必須級になります。

忠頼の護符：ここでは忠頼の装束と「集中の護符」など、ヘッドショット時に集中ゲージが回復し、集中モードの持続時間が延長される装備一式を便宜的にまとめた呼び方です。
忠頼の鎧：弓を引く速度と矢を番える速さが上昇し、集中の制限時間が延長され、ヘッドショットで集中時間が回復する弓特化の防具です。

これらを組み合わせると、ヘッドショットを決め続ける限り、ほぼずっとスローモーション状態で戦うことが可能になります。敵がこちらに気づいて剣を抜く前に、全員倒しきってしまえる爽快感は病みつきになりますよ。特に敵の数が多い拠点制圧では、安全圏から数を減らせるため、最もリスクの低い攻略法と言えるかもしれません。

石川の護符で火力を底上げ

さらに火力を求めるなら、大護符枠に石川之譚で入手できる弓用の大護符（ここでは便宜的に「石川の護符」と呼びます）を追加するのがおすすめです。弓のダメージが純粋に底上げされるため、兜をかぶった硬い敵でも、長弓の一撃で沈めやすくなります。エイムに自信がある方には、これ以上ない最強の構成と言えるでしょう。

炎上する苦無を活用したステルス特化の戦術

影に潜んで敵を討つ「冥人（クロウド）」スタイルを極めるなら、単に隠れるだけでなく、暗具をフル活用した制圧力が鍵になります。特に強力なのが、スキルや護符の組み合わせで敵を炎上状態にできる苦無や黒火薬玉と、それを支える護符の構成です。ここでは便宜的に、こうした火炎ダメージを付与できるセッティングを「炎上する苦無」と呼んでいます。

ここでは「夜行の装束」をベースに、以下の護符でステルス性能と暗具効率を極限まで高めます。

護符の種類	名称	狙い・効果
大護符	井上の護符（または隠密の護符）	物資獲得量を増やしつつ、暗具の補給を安定させる。または発見されにくさを強化。※実際のゲーム内では、素材収集量が増える稲荷の護符や、隠密性能を高める大護符がこの枠の候補になります。
小護符	影の護符 x2	敵の視認速度を遅らせ、ほぼ透明に近い状態を作る。夜行の装束と合わせると効果絶大で、類似効果を持つ隠密系小護符と組み合わせることもできます。
小護符	報復の護符	苦無や煙玉の所持数を増やし、継戦能力を高める。戦闘中の弾切れを防ぐ重要枠で、暗具の所持数アップや入手確率アップ系の小護符が該当します。

この構成であれば、敵陣のど真ん中を駆け抜けても気づかれにくく、見つかりそうになったら炎上系の苦無・黒火薬玉で一網打尽にできます。炎上ダメージはガード不能かつ範囲攻撃になり得るため、囲まれた際の緊急回避としても最強クラスです。暗具の在庫を気にせずガンガン使えるようになるので、ストレスフリーな隠密プレイが楽しめます。

なお、『Ghost of Tsushima』本編では、黒火薬玉と火炎系の大護符（Charm of Incineration など）を組み合わせることで似た運用が可能であり、続編では実際に苦無に炎上ダメージを付与できる護符も登場します。

序盤から役立つ稲荷の護符で物資収集を効率化

最強のビルドを組むためには、装備の強化（アップグレード）が欠かせません。しかし、刀や鎧を最大まで強化するための「物資」や「素材」は常に不足しがちですよね。

そこで私が序盤から絶対に外せないと考えているのが「稲荷の護符」です。この護符を装備しているだけで、収集できる物資の量が大幅に増えます。戦闘に直接役立つわけではありませんが、結果的に最強装備への近道となるため、攻略全体で見れば「最強の支援護符」と言えるでしょう。

補足：稲荷の護符は、壱岐之譚以前のバージョンでも本編序盤の神社（例：矢野岳神社など）で比較的早期に入手可能です。探索中は常に装備枠に入れておくことを強くおすすめします。特に「獣の皮」や「竹」「イチイ材」などの素材集めにおいて、その効果を実感できるはずです。

冥人の伝説で入手できる必須の大護符リスト

ここまでの解説で登場した強力な「大護符」は、主に「冥人の伝説（伝承）」クエストをクリアすることで入手できます。ビルドの核となる重要なアイテムなので、入手方法を整理しておきましょう。

吾妻の護符：近接特化の要として、敵撃破で体力を回復する天照大神の護符系や、気力回復量が増える大護符をイメージした便宜的な名称です。実際には神社攻略などで入手できる大護符を組み合わせて、同様のコンセプトを再現します。
忠頼の護符：「忠頼の伝説」クエストクリアで入手できるのは忠頼の装束ですが、弓ビルドではこれに「集中の護符」などを組み合わせることで、ここでいう「忠頼の護符」的なセットアップが完成します。
石川の護符：「石川之譚」を進めることで入手できる、弓ダメージを底上げする系統の護符の総称です。複数の浮世草を通じて弓に関する護符・武具が手に入るため、弓ビルドを目指すなら早めに押さえておきたいラインです。

これらの護符は代用が効かないユニークな効果を持っていることが多いです。まずはこれらを確保することを目標にマップを探索するのが、強くなるための第一歩ですね。

ゴーストオブツシマ護符組み合わせ最強の応用テクニック

基本のビルドが整ったら、次はシチュエーションに応じた微調整を行いましょう。難易度「致死」や、より過酷な「二週目（ニューゲーム＋）」、あるいは探索メインの時間など、状況に合わせて護符を差し替える応用術を紹介します。

難易度致死や二週目は防御重視の装備で挑む

最高難易度「致死」や「ニューゲーム＋」の世界では、敵の攻撃力が桁違いに跳ね上がります。雑魚敵の一撃で瀕死、あるいは即死ということも珍しくありません。こうなると、火力特化だけでは安定して勝つことが難しくなります。

私が高難易度攻略でおすすめするのは、「生存率」を最優先した構成へのシフトです。攻撃力を多少落としてでも、一度のミスを許容できる防御的な護符を組み込むことが、結果的にクリアへの近道になります。これはアップデートで追加された「致死」難易度の仕様（敵の攻撃が非常に致命的で、受け流し・回避猶予も短い）とも噛み合っています。

剛毅の護符で受け流しの猶予時間を延ばす方法

防御重視のビルドにおいて、私が最も恩恵を感じたのが「剛毅の護符（またはそれに準ずるパリィ強化護符）」の活用です。この護符には、受け流し（パリィ）や回避の判定時間を延長してくれる効果があります。実際のゲーム内名称としては、受け流し・回避の受付時間が緩くなる水波能売命の護符などが該当します。

なぜ高難易度で重要なのか？
致死モードでは敵の攻撃モーションが速く、シビアな反応が求められます。剛毅の護符（水波能売命の護符系）を装備することで、ジャストガードの成功率が格段に上がり、致命的な一撃を受けるリスクを大幅に減らせるからです。体感で分かるほど受付時間が甘くなるので、精神的な余裕も生まれます。

これを複数スタック（重ね掛け）したり、主要なスロットに組み込むことで、アクションゲームが苦手な方でも「見切った！」という感覚を味わいやすくなりますよ。

井上の護符を使ってリソース稼ぎを最大化する

ゲーム後半や二週目に入ると、「護符の効果をさらに強化したい」「新しい防具を試したい」という欲が出てきます。その際にボトルネックになるのが、やはり大量の物資です。

先ほど紹介した「稲荷の護符」に加え、「井上の護符」のようなリソース獲得量増加効果を持つ護符を併用する「収集特化ビルド」を作っておくのが賢いやり方です。ここでいう「井上の護符」は、実際のゲーム内に存在する稲荷の護符や「利益の護符」系など、物資・素材収集をブーストする護符群をまとめて表した便宜的な名称です。

戦闘が発生しない移動中や、簡単な拠点の制圧時には、この装備セットに切り替えておくことで、気づけば物資がカンストしている…なんて嬉しい状況を作り出せます。