【初心者必見】WordPressの参考書7冊から選ぶ初心者向けのオススメ本

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WordPressの参考書は種類が多く「Wordpress入門編」の書籍だけでも数えきれないほどあります。そんな数多くある書籍の中から自分に合う物はどれなのか?

ブログ初心者の方はどれを選んでいいか分からないハズです。


またWordpress初心者といってもレベルは様々ですし、求めていることも違います。

  1. これからWordpressでブログを始める人
  2. 数記事書いた人
  3. CSSやHTMLを分かるようになりたい人
  4. 始めてから半年以上経過した人
  5. デザインをおしゃれにしたい人


など、同じ初心者でも人それぞれです。

「初心者 おすすめ Wordpress参考書」で検索すると検索上位サイトにはもちろんその道のプロの方がまとめた書籍が紹介されています。

ですが実際に初心者が購入すると、中には自分が望んでいたレベルの書籍じゃなかったり、求めていた内容じゃない…ということがあります。

そもそも知識のある人が紹介しているので、初心者を大きく1つにまとめ過ぎていてギャップが起きたりします。

私自身、検索上位サイトを参考に購入したのですが当時のレベルに合わず。結局自分で新たに探しました。



そこで今回はWordpress初心者の方向けに、同じ初心者(ブログ歴3ケ月)が実際に読んだ7冊の中から、それぞれのレベルに合ったおすすめできる書籍をご紹介します。

選んだ7冊
  • Amazonのレビュー数が多く、評価点が4以上の書籍を中心。いわゆる王道の書籍。



今すぐ知りたい方に

目次

紹介するWordpress本7冊のまとめ

難易度は★の数が多いほど知識がある方向けです。

スクロールできます

いちばんやさしい
WordPress
入門教室

1冊ですべて身につく
WordPress
入門講座

いちばんやさしい
WordPressの教本

知識ゼロからはじめる
WordPressの教科書

本当によくわかる
WordPressの教科書

本気でカッコよくする
WordPress
で人気のブログ

ビジネスサイトを
作って学ぶ
WordPressの教科書
ページ数343ページ343ページ280ページ239ページ271ページ263ページ405ページ
発行日初版第2刷発行
2021年2月28日
初版第1刷発行
2022年3月30日
初版発行
2019年8月1日
初版第1刷発行
2020年2月10日
初版第4刷発行
2018年11月15日
初版第1刷発行
2019年4月15日
初版第3刷発行
2020年11月20日
難易度
おすすめ度
発行日は購入した本の発行日です。中には古いものもあります。


2022年発行の書籍もありますが、中にはやや古いものがあります。新書で購入される場合、書籍の内容が一部最新に変わっている可能性もありますのでご了承ください。

1冊ですべて身につくWordpress入門講座

この書籍がオススメな方
  • これからWordpressを始める方
  • オリジナルテーマを作ってみたい方

レンタルサーバーはロリポップが見本となっており、ドメイン取得~サイト立上げから分かりやすく説明されています。

管理画面のメニューの利用頻度を★3段階で一覧でまとめてあるので、全くの初心者の方にはとても親切です。

優先度はどれなのか。どこから学べばいいのか目安にできます。


WordPressのテーマは「Twenty Twenty-two」を使用されています。Cocoonのテーマで作る場合は設定できない項目もあるのでご注意ください。※Cocoonを使用する場合はCSSコードが必要です。

当然ブロックエディタでの説明なので安心です。記事投稿で使用する各ブロックの使用方法や写真の挿入など分かりやすくまとめられています。

全く何も分からない状態からでも読み進めば基本的な内容は理解し使えるようになります。

全343ページ中、237~339ページはオリジナルテーマを作成する手順が書かれています。HTML・CSS、PHP(プログラミング言語)の知識が無いと理解できません。読みましたが意味不明でした。

デメリット
  • SSL化が書かれていないのでネットで検索する必要がある
  • プラグインの紹介が少ない。ネットで「初心者おすすめプラグイン」などで検索して調べた方がいいです。
  • オリジナルテーマを作成するページは初心者には不要


SSL化の方法が記載されていないデメリットなどありますが、ネットで調べるとすぐに出てきます。

全体的にはこれから始める初心者の方向けでとても分かりやすい書籍です。

いちばんやさしいWordpress入門教室

この書籍がオススメな方
  • これからWordpressを始める方
  • ブロックエディターの使い方を覚えたい方

レンタルサーバーはエックスサーバーが見本となっており、ドメイン取得~サイト立上げから分かりやすく説明されています。

テーマは「Twenty Twenty」をベースに筆者がカスタマイズしたテーマ「Primer of WP」で説明されています。

プラグインの紹介が程よくあり、コードを使用せずに無料で凝ったサイトにできます。

使用するプラグインの例
  • スライドショーが使える「Smart Slider3」
  • ブロック機能を拡張。デザインのバリエーションが増える「Snow Monkey Blocks」

など。

アナリティクスの登録方法も説明されています。

1からサイトを作り、全く何も分からない状態からでもわかるようになります。

記事投稿をするためのブロックエディターの使い方がより細かく説明されており「1冊ですべて身につくWordpress入門講座」よりもさらに実践的な書籍です。

デメリット
  • 筆者がカスタマイズしたテーマを参考にすると調べた際に答えが見つかりにくい

本気でカッコよくするWordpressで人気のブログ

この書籍がオススメな方
  • WordPressの基本的な使い方を理解した方
  • CSSやHTMLの基礎知識を身付けたい方

ドメイン取得やサイト立上げ等の記載はありません。無料テーマの「yStandard」で説明されています。

CSS・HTMLの基礎を学びたい方には適切な書籍です。また無料テーマでお金をかけずにブログをやる方には参考になる部分が多いと感じました。

WordPressの基本的な使い方が理解できた後に読むくらいがいいです。

デメリット
  • 例で使用したテーマだとトラブルが起きた際にCocoonと比較し、答えが見つかりにくい。
  • 知識として知っていたことに越したことはないが、有料テーマを使用する方は後回しでもいい。

ちなみに有料テーマの「SWELL」であればCSS・HTMLを使わずともクリックで済むことが多々あります。

いちばんやさしいWordpressの教本

この書籍がオススメな方
  • これからWordpressを始める方
  • 1冊で幅広く知りたい方

レンタルサーバーはさくらインターネットで無料テーマの「Lightning」を使用。

全体的に分かりやすく、補足が充実しているので理解しやすいです。サイト設定や記事投稿のやり方、プラグイン、サーチコンソールなど含め7冊中最も幅広く説明している書籍なので1冊だけである程度分かるようになりたい方にはおすすめです。

ブロックエディターの使い方(記事投稿のやり方)についてはさらっと流す程度なので、重点的に知りたい方は「いちばんやさしいWordpress入門教室」がオススメです。

デメリット
  • 例で使用したテーマだとトラブルが起きた際にCocoonと比較し、答えが見つかりにくい。
  • ブロックエディターの使い方を詳しく知りたい方には物足りない。

知識ゼロからはじめるWordpressの教科書

この書籍がオススメな方
  • これからWordpressを始める方
  • ブロックエディターの使い方を覚えたい方

レンタルサーバーはさくらインターネットを使用しており、テーマは無料の「Twenty Nineteen」が例です。

ブロックエディターで説明し、ブロックの使い方が詳しく説明されています。

書籍の内容は「いちばんやさしいWordpress入門教室」に近です。1からサイトを作り全く分からない状態から読んでも理解できますが、比べると少し物足りない感があります。

デメリット
  • 例で使用したテーマだとトラブルが起きた際にCocoonと比較し、答えが見つかりにくい。
  • 「いちばんやさしいWordpress入門教室」に比べてやや物足りない。(読みやすさが違う)

本当によくわかるWordpressの教科書

この書籍がオススメな方
  • これからWordpressを始める方
  • 自分が作った商品やサービスをサイトで売りたい方
本当によくわかるWordPressの教科書 改訂2版 はじめての人も、挫折した人も、本格サイトが必ず作れる【電子書籍】[ 赤司 達彦 ]

レンタルサーバーはロリポップで、テーマは「Twenty Seventeen」を使用。

クラシックエディタでの説明なので初心者にはわかりにくいです。

ショッピングカート機能の説明が1章分(約30ページ)あります。サイトで自らの商品を販売することを前提にサイトを作られる方にはオススメ。

説明の工程は分かりやすいです。

デメリット
  • 例で使用したテーマだとトラブルが起きた際にCocoonと比較し、答えが見つかりにくい。
  • クラシックエディターが例なのでこれから始める方(ブロックエディター)と画面が違う。

ビジネスサイトを作って学ぶWordpressの教科書

この書籍がオススメな方
  • PHPファイル・HTMLファイル・CSSファイルを一から学びたい方
  • オリジナルテーマを作ってみたい方

圧倒的な分厚さ。コードだらけでとても初心者向けとは言えません。

序盤でWordpressのオリジナルテーマの作成方法が記載されており、全体的に難しめです。

PHPファイル・HTMLファイル・CSSファイルを一から学びたい方にはオススメの1冊。

WordPressの使い方がある程度分かり、コードに興味がある方やもう少し知識を付けたい方向けです。

デメリット
  • 初心者向けではない

まとめ

ブログ初心者といってもレベルは様々ですし、やりたいことも人によって様々です。記事執筆以外にもサイトデザインも見栄えを良くしたい方もいると思います。


今回紹介した中で基礎的な部分から学ぶ方には下記の4冊が対象です。

スクロールできます
説明項目
いちばんやさしい
WordPress
入門教室

1冊ですべて身につく
WordPress
入門講座

いちばんやさしい
WordPressの教本

知識ゼロからはじめる
WordPressの教科書
デザイン面
エディター
使い方
設定面
おすすめ度
発行日は購入した本の発行日です。中には古いものもあります。

どの書籍も全くの初心者が読んでも分かりやすいようになっています。

おすすめはいちばんやさしいWordpress入門教室です。


初心者向けのWordpress本(4冊)の内容のほとんどは1ケ月もブログを続けてれば自然と身に付いてきますが、中には意外と知らなかったやり方など発見できます。


時短にも繋がりますので、ある程度できるようになった方でも何かしらの勉強になるので手元に1冊は持っておくことをおすすめします。

ある程度分かるブログ初心者の方にはこちらがオススメです。


いたるところに「コラム」が書かれており、例えば画面が真っ白くなった際の対処方法など。数多くのためになることがちりばめられています。是非購入下さい。


以上、「【初心者必見】Wordpressの参考書7冊から選ぶ初心者向けのオススメ本」でした!!!

アドセンスMultiplex 広告

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この記事を書いた人

前職はホームセンターの店員。日用品・ペット用品・レジャー・自転車・家電・インテリアなど担当し幅広いアイテムを販売。
現在は日用品メーカーの営業。ガジェットや使って良かったアイテムやサービスを紹介。

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